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【サッカー】MVPだよ!

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小6むすこ。サッカーの大小あらゆる大会での試合が続きます。

相変わらず「おとうちゃんは見にこないで。緊張しちゃうから。」と言われています。

「とほほ」と、家でおとなしく帰りを待ちます。

今年は妻がサッカースポーツ少年団の会長をしていて、本当は小学生全学年の様子を見に行かないといけませんが、出来る限りむすこの方にも行ってくれています。

病気持ちだし、いいんだけどね。

でも、近くである時はみなさんにも挨拶したいし行きたいんだけどなー

仕方ありません。本人の意志を尊重したいと思います。

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むすこたちの成長

偵察に行ってくれた妻の話を聞くと「みんな成長したよー」との事。

「あんなに小さいと思っていた子も、相手チームの大きい子にもあたりに行ってるしー」

「全然走れなかった子もがんばって走ってるしー」

もちろん、自分のむすこ(MF)の事も、

「〇〇ちゃん(むすこ)のキラーパスまたまた出たーって、ってコーチほめてたよ」

「隙あらば後ろから、ロングシュートも連発してくるから、相手ビビってたよ」

「みんなに、よく指示だしてるよ」等、親バカながらうれしい報告を聞くのであります。

先週末にあった試合はうちの地区主催で、都内近隣地域からの代表チームでの試合でした。お祭りみたいなものです。

そんな主旨の大会だったので、みんなでがんばろー!と言う事です。

むすこのチームは前半は控え選手中心で点を取られ過ぎて、後半はレギュラー中心で全員サッカーをしたので惜しくも勝利がありませんでした。

でも、むすこ的にはチーム全員と連携できたし、自分自身も良いプレイが出来たので勝ちは無くてもとてもいい顔して帰ってきました。

その理由は。。。。

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MVPだよ!

いただいた優秀選手賞の楯
いただいた優秀選手賞の楯

「おとうちゃん!!すげーよ。2大会連続MVPだ!!」

「え!!!!?」

表彰式を見ずに先に帰って来た妻と驚きました。

むすこがリュックからごそごそ「優秀選手」のいただいたガラスの楯を見せてくれました。

優勝じゃなかったので、厳密には「最優秀選手賞(MVP)」じゃないけど、とても喜んでいましたのでまぁいいです。

でも、うちの地区では1番でしたのでこの地区の「MVP」と能天気に勝手に解釈しています。

しかも、前回大会に続いて2連続です。

前回は首に掛けるメダルでしたが、今回はまさかの立派なガラスの楯でしたので、よろこび倍増です。

よかったねー 練習と研究の成果もあったね。

夜にもぼくのところに来てガラスの楯を見せに来ます。

「おとうちゃん、おとうちゃん、この楯の後ろもすごいよ。こんな模様入ってる。」

「ほんとだね。よかったね。」

「うん、おじいちゃんとおばあちゃんとおばちゃん、おじちゃんとにいちゃん(いとこ)達にも写真送って」

散々写真を撮らされて、一家眷属と写真共有をしたのであります。

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地域地区でがんばるみんな

地域のサッカースポーツ少年団に6年間いてよかった

こんな風に、スポーツに関わっているこどもたちは、地域でがんばるのは何となく悪く無いなと思います。

マイルドヤンキー的思考ではありますが、スポーツが絡んでいるので先輩、後輩、またまた関わる親の交流も比較的健全に思えますし(今のところ)、この関係と言うのはこどもたちにとってプラスになる事が多かろうと感じます。

この6年間。伝統ある地域のサッカースポーツ少年団に入っていて、勝ったり負けたりでも、これからも良い影響があるんじゃないかな?

5年生ですが、いまさらクラブチームから体験会に参加してきました。

そんなところで、5年生でむすこのサッカーチームに体験会に来ている子達が何人かいたそうです。

5年生なので、もちろんむすこも仲良くしている子ばかりです。

その体験会に来た子、しかも今ほかのサッカークラブチーム(平日も週5回は練習してる)に入部していてがんばってきた子達だそうです。

体験する場合は会長の妻に連絡が来るので、うちではみんな丸わかりです。

「えーーーー?なんで、いまさら〇〇(5年生の子)が来ているの??」って妻に聞きました。

「よく、わかんないんだけど、いま彼らが入っているクラブに嫌気が差してるんだって」

「なに?嫌気って」

「ほら、来年6年生だから、中学生になったらどっかのアカデミーだかユースに行かせるとか、そんな話で盛り上がっちゃって、それからクラブ内で親も子もギスギスしてるんだって、それで嫌気が差して、うち(むすこのチーム)のスポーツ少年団みたいなチームで伸び伸びやっていきたいみたいよ。」

「だって、まだ小5でしょ。なんで?これからこどもの気持ちも変わるだろうし、体の成長によってはどうなるかわからんでしょ。こどもがかわいそうじゃん。最初っからうちに来てればよかったね。」

「そうそう、いまさらだけど、今気づいてよかったかもよ。」

「惜しかったね、彼、サッカーうまいじゃん。最初からいたら一緒に地区大会とか行けたかもしれないのにね。」

中学受験なら個人の問題なので周囲を巻き込むのはそれ程ないでしょうが、サッカーだとチームなので先走った考えに一旦火が着いてしまうと関わる人たちみんなに影響があることでしょう。

良い影響なら良いけど、悪い影響ならあっと言う間というのは予想が付きます。

せっかく、いままでチームを作ってきたのにね。コーチも可哀そうだし。

それより、こどもへの精神的な影響も心配してしまいました。

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まとめ

むすこがとある大会で優秀選手賞をもらってきたことを中心に記述しました。

本人はこれでますます自信が付いた事でしょう。

スポーツへの資質、それを活かしたサッカーへの技量の研究・練習。

それもいいでしょう。

これからはチームプレイをするには自分の考えや動きを言語化しないといけません。

近代サッカーが求めるのはそこが大事だとぼくは思います。

特別、秀でた学力は必要ありません。

あたりまえのことを、誰にでもわかることばでコミュニケーションが取っていく、その為の最低限の学習は必要だとぼくは考えています。

じっくりやってるんだけどねーwww

(^.^)/~~~

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