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【dyslexiaむすこ】カードゲームを売りに行く

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むすこと一緒に、本やカードゲーム、ビデオゲームの買い取り販売の店に行きました。

むすこの場合、買いに行く事ではなく売りに行く事が目的。

スーパードラゴンボールヒーローズ、ポケモン、、、、みんながやっていたので挑戦してみたのですが、カードゲームは不得意だったようです。

そりゃそうですよね。

カードゲームのデザイン的はディスレクシアなむすこには上級編です。

教科書、プリント等学校のものは、がんばって読めるように少しは改善されたからと言っても、カードゲームのようなデザインのものを瞬時に、しかも未知である相手の持ち手カードを瞬時に読んで判断するには、まだまだ修行が必要。

ひょっとしたら無理かもしれません。

なんだかとても可哀想な思いがしました。

でも、この見るのも嫌がりそうなデザインの中から文字や数字を見つけてゆっくりでも読んでいることもありましたので本当にがんばったんだなと思っています。

買い取り不可だったカード
買い取り不可だったカード
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カードゲームに挑戦していたむすこ

ともだち大好きなむすこは、ともだちがカードゲームをやると言うと自分も一式揃えて挑戦していました。

この類のカードゲームは好きな子は好きなんですよね。

ぼくの時代はこのような遊びはありませんでしたので、あまり興味も沸きませんし何をしているのかもわかりません。

男の子が好む、コレクション、バトル性、(強いカードが集まって来る)成長性、そんなものの要素が詰まっていると横目で見て思っていました。

ビデオゲームで言うとバトルのあるロールプレイングのような感じなのかな?

がんばってみんなとともだちと遊んだのは良いけれど、みんなもレベルアップしてきたので限界が来たようです。

おとうちゃん!カードゲーム売りに行く!!

「おとうちゃん、いっしょに来て。」

前にも、デュエマカードを売りに行った時にこどもは保護者がいないと買い取りは出来ないと言う知識が付いていたので、ぼくが同行しました。

「スーパードラゴンボールやめるの?」

「うん、もうやらない。」

じゃあさ、おとうちゃんのマンガとかもうやらないゲームも一緒に買い取ってもらおうかね。

それで、カードゲームやマンガ、ゲームをリュックに詰めて買取店に行きました。

ゲームもあまり興味が無いみたいです

お店について、買い取りのお願いをして、査定が終わるまで店の中を見学しました。

店内は、まんがやゲームが山のように展示されて、売っています。

むすこは、店頭にあるマンガの表紙を見て「これ、アニメでみたね」とか色々言ってきます。

ゲームコーナーに行くと「これやったね~」と古いゲームを見ては語っています。

「でもね、もうswitchやプレステはいいや。もうあまりやらない。ゲームはもういいかな~」

今まで散々やっていきたゲームですが、むすこの中でのゲームの落日を見るようで少し寂しい気持ちになりました。

そう言いながら、食い入るようにディスプレイを見ていたのが「FIFA23」と言うサッカーゲームのプロモビデオ。

やりたいとは言いませんでしたが「この技は今練習してる!」とビデオの中に入り込んで見ていました。

やっぱりむすこは体を動かすことが好きなんだな。

そうこうしているうちに「査定が終わった」とのアナウンスが流れました。

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帰ってからおかあちゃんに報告

山のようにカードを持って行ったので「ちりも積もればなんちゃら」で、小学生にしては良いおこづかいに変わりました。

「おかあちゃん!これだけ売れたよ」

「え!そんなになるの??」

「おとうちゃんのゲームとマンガもあったからね。」

中古のゲームやマンガなんか二束三文も良いところですが、足しになったのならよかったです。

そして、そのお金を貯金箱に入れていました。

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まとめ

むすこのカードゲームの話を記述しました。

読字に問題があると言うのは、このように遊びに制限が出て来るので可哀想ですね。

それを何とかしようとしていたむすこの努力も泣けてきます。

ともだちも知ってか知らでか、カードを見て困っているむすこを見て、かなり手伝ってくれていたのかと思います。

カードゲームを売りに行くことひとつにしても、色々な事を考えてしまいました。

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