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小6ディスレクシアむすこ。良い感じで学力が付いて来た感じがします。
おとうちゃんはうれしい。
但し、2年遅れぐらい。。。。
2年遅れと言うと、4年生ぐらいか。。。
いや、それはちょっとサバ読んでるかもしれない。
ものによっては、3年遅れ。
特にむすこにとって見た目に優しくない算数のごちゃごちゃした計算や文章問題は3年遅れかな?って言う感じです。
小3むすめがテーブルでやっている学校から配られたドリル問題なんかを見て、「ぼくがやってみたい、おれがおしえてやる」と言い出します。
もちろん、むすめだって自分でやりたいのでむすこが手を付けるのを拒否しますが、「どうしてもやりたい」とむすこも言うのでコピーしてあげると、これがまた全部出来たりします。
特に、最近いつの間にか九九を覚えてくれてから変わった気がします。
たまに何も考えずに言う時は変な九九を唱えてしまうことがない訳ではありません。
あの子の九九に関しては理屈は後でも良いので、もう少し自動化を進めてもらおうと思います。
しかしね、あーむすこさん。これが3年前だったらとは言いません。
よくぞ、ここまで出来るようになったもんだと思うと、誠にうれしい。
色々、ぼくが手を掛けて来たおかげ?
いやいや、あなたのこれまでの負けず嫌いと、ふんばりと、ともだちに追いつきたい気持ちがそうさせたのでしょう。
まだまだ小学生最終学年だってのに、学力的にはようやく半分まできたところです。
これからどうなるかな~
無理に追いつかせようと思っても、また自信を無くしかねないので、焦らずむすこのペースでやってもらいたいと思います。
英語の教科
小学生の英語の授業は、去年の5年生の時から教科になりました。
英語の事の話を聞くと、主に英語での簡単スピーチをしたり、テストをしたりで、楽しそうに進めてくれているそうです。
ディスレクシアなんで、アルファベットを覚えるのが大変かな?と思っていたのですが、むすこの場合は今のところ、まだ平易なものであるおかげで、それ程苦ではないようです。
比較的耳は良い方のようで、耳から入る言葉は覚えていて、ぼくに教えてくれたりします。
テレビや動画で簡単な英単語が字幕で出て来ても、読んでくれたりします。
「すげー、知ってるんだ」と思う事しきりです。
「英語、結構好きでしょ。」と聞くと。
「いいや、全然」と言って照れています。
よくよく聞くと、授業で受けた事でわからないことがあるとともだちに教えてもらっているそうです。
自分の誕生月(8月)を「August」と言うのがわからなくて、ともだちに聞いてそれについてを一生懸命暗記して自己紹介スピーチのネタにしたり、がんばっているようです。
英語の罫線
英語で一番苦手なのは、またまた文房具の問題ですが、英語の罫線ノートは少し苦手のようです。
「線があるおかげで、いちいち位置を数えないといけない!」
そんな事が理由のようです。
「へ???数えないと、英字を書く位置がわからない???」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、先日の計算ドリルの方眼ノートもそうですが、罫線に過度に囚われたりしたり、気にし過ぎて位置がずれてしまったり、そもそも罫線を見るのが苦手なところがあります。
それと、まじめな性格が災いして、お手本通りに罫線を使わないといけないと余計な情報に惑わされてる逆に緊張して間違えてしまうところもありそうです。
英語は来年中1ぐらいまでは、英語罫線ノートを使うのでしょうか?
できれば、最初からA罫の幅広のノートを使ってもらって、自分で大文字、小文字の位置を見定めるようになった方が良いような気がします。
むすこそれが良いと言えばですけどね。
まとめ
英語に関しては、授業のあゆみもゆっくりなのでそれ程、みんなとの差が2年や3年遅れているといことは今のところはなさそうです。
みんなとの出遅れが一番わかりやすいのが「算数」ですね。
この教科ばかりは、知識と作業の積み重ねがものを言います。
$xと$yが出てきて、一次方程式の問題を解いていて、おとなになったような気分になって算数で盛り上がったむすこ。
来年は「数学」になると聞いて気持ちが高揚したむすこ。
さて、これからどうなることやら。
むすこを見ながら助けていこうと思います。
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