小5ディスレクシアむすこ。
社会のテストで満点を取ってきました。
いつもはテストはむすこを動揺させないように、黙って見ているのですが、
「おおおおおおおー」ランドセルから発掘した時は思わず声を上げてしまいました。
配慮をいただいて正解ではないが惜しいところで△だったりすることは多くなってきて学習の要領得たかな?と思っていたのですが。。。。
しかも、一番嫌いになっていた社会です。
当然だろと言う顔をしていた顔も憎い。
ランドセルにしまってないでうまく行った時ぐらい自慢しても良いのにな。
あまり、テストの点数を気にしてない風を装っている親がいけないのかもしれません。
単元は「情報を伝える人々とわたしたち」
今時の単元だなぁ
主に「テレビ」「新聞」「インターネット」が情報を伝える事についての問題が書いてありました。
ぼくらの世代には無い単元です。
媒体それぞれの情報を伝える方法についての特徴や注意していることを問う問題から、情報媒体・端末の家庭普及割合等をグラフを見て問う問題がありました。
ぼくも、会社員を辞めてこのようなIT系の統計を見るのは久しぶりでしたので、興味本位だけでもおもしろいと思いました。
むすこはテレビを見て育ちませんでしたが、最近はNHKニュースぐらいはごはんの時に見てもらえるように付けることにしています。
今時の子はそんなもんなんでしょうか?
そうは言っても、テレビニュースは必要な時はありますので、
テレビと言うのはどんな情報があるのか?番組はどうやって作られているのか?朧げに知っといてもらえれば、Youtube動画との棲み分けが出来ると思います。
こんな事気を遣わなくても、満点取ってくるぐらいなので大丈夫とは思います。
インターネットが情報源として普及して、情報入手の幅が広がり手軽になったことから、「デマ」「噂」「報道」への接し方を情報リテラシーとして小学生のうちから能力を養おうと言うのがこの単元の狙いなのでしょう。
自分の考えを記述する問題がテストに出る事が多い
小2のむすめのテスト問題を見ても、むすこのテスト問題を見て感じるのは、自分の考えを記述する問題が多くなっているように思います。
もちろん、全くその単元から外れたことを記述すると×になるのでしょうが、授業で習ったことを聞いて、自分なりに思った事を書かせる問題を見る事が多くなっています。
模範解答は無くて、児童それぞれ感じた事を書くので先生も採点が大変だと思います。
短文でも文章を書くことを個別指導で教わっているむすこは、ここんところ記述問題が得点源になっている事が見られます。
元々、自己主張をしたがる子なので、文章にまとめられる技術が上がり思ったことを自由に好きに書いけるようになって、点数をもらっています。
ただ、頭に浮かんだことをそのまま文章にしてしまうので「てにをは」等に不安が。。。。。
漢字は書けないと思ったら書きません。
「国語以外は、書き取りの問題じゃないから、漢字が分からなかったらひらがなで書くべし、漢字間違いで×もらうよりずーっといいよ」と前に言った事を覚えているのでしょう。
今回も、先生の絶大なご配慮を賜り、×「お」→〇「を」で〇をいただきました。
先生いつもありがとうございます。
おかげで満点を取れてむすこのモチベーションも静かに上がったことでしょう。
むすめの担任だったら配慮しろと言っても「×」にされるな。
まとめ
さすが、毎日インターネットに触れることが多い現代キッズです。
おそらく、このテストは海外の地理等と違って身近な問題だけに満点が続出だったと思います。
なんだか、しかしむすこ問題分やグラフを見れるようになったな。
自分で何とかしないとと言う気持ちが強いんでしょう。
グッと過度に口を出さないように我慢して、見守っていこうと思います。
コメント