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学校の副教材ドリルはなんで先生が勝手に選ぶ??

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今年小5のむすめ。

かつてはあれだけ嫌いだった宿題ドリルを素直にやっているようです。

なんで嫌いかと言うと、単純作業が苦手だからです。

ただし、床で寝そべってやっているのをよく見かけます。

ドリルの種類は。漢字2種類、計算1種類。

いつも思うのですが、ぼくの時代には別途購入のドリル教材なんかあったっけ?

なかったと思います。

教科書で終わらなかっとところや、途中で出てくる例題を宿題として「次の授業までに宿題ねー」と言われるぐらいでした。

おまけに、これらドリル以外にプリント印刷してくださる宿題もあります。

これまで、あれだけ嫌がってギャーギャー言いながら、4年生までは妻に改変してもらいながらもなんとかやっていたドリルですが、今は素直にやっているとは言えども、あの単純反復練習なんか役に立つもんか!と心の中で叫んでいると思います。

人間、そんなに急に変わるわけありません。

よく考えてみるとなんで、先生が勝手に選んだものが配られるのか?違和感を感じます。

あれだけのものをやりこなせたら「達成感があるでしょ」とこれまた勝手な理屈を言われるが如く最後に「がんばりました」シールをもらうのも良いですが、あんな単純反復ドリルをやって本気で児童全員に効果があるのだろうか?と2人の子どもが通過してきましたが、これまた違和感を感じさせられます。

ぼくの時はドリルなんかなかったけど、漢字だけは得意だったけどなー 漢字だけね。


上記の通り現在もドリルと言ったら、ひたすら同じような計算問題や漢字の書取りをする問題が並んでいます。

こういう問題の類は「知覚推理」が医師もSCもびっくりなぐらい上に突出しているうちのむすめには苦手ものです。

出来ないからではなく、小学生程度の問題であれば「つまらない」「飽きる」からです。

「ザ・ビジュアルシンカー」それで能力を発揮するタイプなので、見ただけで頭にイメージが湧き理解してしまいます。

そんな事を頭の中でやっているので疲れてしまい寝てしまいます。

知能指数マウントをよく聞くのですが、高ければ良いってもんじゃない。上は上で大変なのだよ。


どうせ漢字のドリルをやらせるなら、クロスワードパズルのようなものの方がむすめには向いています。

漢字の意味を思い出し、形をつなげていく。

創造力が発達しているので勝手に漢字や熟語を作ってはいけませんが、この方が正誤もわかるし授業でやったことの見直しが楽しくなるような気がします。

もし、ドリル作成のメーカーの方がこの記述をご覧いただいていたら、統一のドリル形式でなく選べる2、3種類選べるものをお作りになってご提案されたらよろしいのでは無いでしょうか?

それで普通のドリル嫌いの子も楽しく漢字の勉強ができるようになる気がします。

小学生の勉強は楽しくなくちゃね。

選ぶのは先生ではなく、親と子どもです。

だって、教材費としてお金出すのはぼくだもん。丸つけるのもぼくだったり自分だよ。

それなのになんで学校の副教材って先生が勝手に選ぶんだろうね。またまた違和感。

子どもそれぞれの特性に合いそうなものを3種類から選ばせてもらえないもんかね?

合理的配慮にもつながるんじゃないかな?

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