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学習上の苦手の見直しについて

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小4むすめの最後の保護者会がありました。

ぼくはZOOMリモート参加しました。

今は便利ですね。

あ、時間だ!とiPadでZOOMを立ち上げると保護者会に参加ができます。

さて、この日は先生の声は音声のみ。

でも、時間になっても音声は聞こえない。

先生、マイクオフになってね?

5分ぐらい過ぎたところでようやく気付いて無事聞けるようになりました。

先生も色々と大変ですね。

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凡ミス

むすめの勉強には、聞かれた事以外は首を突っ込まないようにしています。

彼女は学校で習って来たことは学校で理解してきてくれているようですので(たぶん(笑))助かります。

テストでは凡ミスはしてますが、特性が絡む本当に笑っちゃうミス。

そう言うミスは本人はわかっているので、それに対応できるように自覚をしていかないと直らない。

その自覚もあるようだから、ぼくからはもう何も言わない。

彼女の場合、学習上の苦手(弱点)と言えば「答案を(おとなが指定した通りに)正確に記述する」その点だと思っています。

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小学生の春休みの宿題

春休みは宿題は出さないけど「(学習上の)苦手の見直しを行ってください」と先生がおっしゃっていました。

先生から言わせると、基礎的な学力や重要な学習領域における苦手は学校として無視できないのでしょう。

特に算数や国語などの基礎学力は、今後の学習や日常生活で必要不可欠なスキルになり、苦手がそのままにされると、後々大きな障害になる可能性につながると心配してくれているようです。

苦手をある程度まで改善することは、バランスの取れた教育には必要だと教える側として苦手んな事をいちお、おっしゃってくれているのだと思います。

まとまったお休みだから、時間的にも余裕があるから少しは勉強しろと言うことでしょう。

でもね~、まとまった休みだからこそ忙しくなるむすめです。

今から、あれ作る、これ作ると頭の中を駆け巡っているようで、今から画材や工作材料を集め出しています。

そんなむすめを見ていると、苦手の事より、好きな事をやらせて、そこから得意な事を見つけて、それを伸ばしていくのもこの春休みの課題で良いんじゃないかなと思っています。

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ポジティブ心理学??

苦手を克服することと強みを伸ばすこと、どちらも重要な教育の側面ですが、最近の研究や教育の流れは、特に子どもたちの強みや才能を伸ばすことに重点を置いているようであります。

それは、個々の児童・生徒が自信を持ち、学習に対するモチベーションを高め、長期的には成功しやすくなるためとこの時代の学校が気付いてくれているのはありがたい事だと思います。

強みを伸ばすアプローチは「ポジティブ心理学」と言うことばに基づいているらしいです。

聞きかじった知識で恐縮です。

ポジティブ心理学ってなんだよ。

それによると、人々が幸福を達成し、充実した生活を送るためには、自分の長所や強みを理解し、それを生活や仕事に活かすことが重要だと提唱しています。

学校教育においても、この考え方を取り入れることで、学生は自分が得意なことをさらに伸ばし、それを通じて自己効力感や達成感を高めることができる。

こんな考えがあたりまえに学校現場でも行われているようになっていて、むすめみたいにIQのある部分が突出していたり、落ち込んでいるところもあって、凸凹が生じている子にはとても過ごしやすい環境になってきたなと感じます。

まぁ、理解できない教員もいたことも間違いなく苦労はしてきましたが・・・・

ポジティブ心理学 - Wikipedia
TED:マーティン・セリグマンのポジティブ心理学
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まとめ

結局のところ、個々のニーズに合わせた教育が最も効果的じゃないかと思います。

苦手を適度に克服しつつ、それぞれの強みや興味を伸ばしていくアプローチが、こどもたちを最も成長させることが理想ですね。

関わる大人は、こどもたち一人ひとりの能力と興味を理解し、それに応じて指導を行うことが重要な時期ではないでしょうか。

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