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コロナが流行って体温の事を測る(られる)機会が増えています。
おとなでも、外出する前に体温はどれぐらいか気にしないといけない日が続いています。
普通に社会人(特に男性)をしていると、平熱はどれぐらいか?
なんて気にすることはあまりないんじゃないかと思います。
熱があれば自覚症状が出るので分かると思うんですが、、、、ぼくもいい歳です。
コロナと言うより、老化で自分の体調を知るのは、血圧より、急激な変化の無い体温の方が病気のサインになるんじゃないか?と考えて、体温も毎朝測るようにしています。
実は、前はエクセルに付けていたのですが、イチイチ手動で体温を入れるのはめんどくさい。
1年ほど前にオムロンさんのサイトに、スマホ連動の体温計の紹介があったので購入してこれまで継続して使うようにしました。
スマホ連動:オムロン 電子体温計 MC-6800B けんおんくん
この体温計、わきの下だと「予測式」(約15秒)と「実測式」(10分以上)の2つの方式で測れます。
もちろんぼくは「予測式」です。速いのが良いに決まってるし、毎日測ってるんだから平均とればいいでしょと言う判断。
「予測式」でも大きな変動があったら、それは何か異常があることでしょう。
使い方、スマホとの連動の仕方
さて、この「けんおんくんMC-6800B」(以下「けんおんくん」)の使い方ですが、スマホにオムロンさんの「OMRON connect」アプリ(無料)をインストールして、「けんおんくん」を連動させるだけです。
OMRON connect
OMRON HEALTHCARE Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
あとは、体温を測って、右下の「+」ボタンを押して転送するだけです。
転送時間も短く、血圧計と違って1,2秒って感じです。
すごく便利です。記録が1年継続しているのはこれのおかげです。
ズボラおじさんにも続けられます。
こんな、感じでぼくは、この「体温」の他に、「血圧」「体重」等のデータが一元管理している訳で、医者に行った時に、不意にこれらの事を聞かれてもスマホさえ忘れなければ、実数を答えられるようになったのであります。
6月の脳梗塞以来、医者通いが頻繁になったぼくですが、スマホにデータがあることでお医者殿も的確な判断が出来ているのだと思います。
体温維持の大切さ
この間、医者に言われたことですが、
「これから、免疫を下げないように、暖かくして体温維持することも大事ですよ」とあともう一言、
「体温低下は血圧上昇につながるからこれから体温が低くなることに注意してくださいね」
そんな事を言われました。
今のぼくには「血圧上昇」と言われる程、恐ろしい事はありません。
体温を測ったからって、体温低下を抑えることはできないのですが、意識することは大事だと思います。
この「けんおんくん」にいくらかのコストをかけて、意識付けができるのであれば安いものです。
今年のあれだけ暑かった夏があっという間に、過ぎ去り今度は寒い冬がやってきます。
あの急激な暑さのおかげで「脳梗塞」を招いたのですが、今度は初めての寒さです。
1年を通じてどんな対策をしないといけないかこれから試行錯誤できる寒い季節がやってきます。
寒いなりの対策が見えるようになればと意識していこうと思います。
まとめ
オムロン 電子体温計 MC-6800B 「けんおんくん」を1年通じて使っている事を記述しました。
この1年の間に、脳梗塞になって入院したりしたことが一層の健康への意識付けとなっております。
こんなにひどい病気なるとは夢にも思いませんでした。
ただ、このような体温計で体温測ったとしても、病気になる時はなるということです。
でも、それは無駄な事ではなく、体温ばかりでなく、その他数値で異常なものになった場合に、医者に相談する機会を得ることができる場合もあると言う事なんだと思います。
あ、あと最後にスマホ連動できる「けんおんくん」とそうでない「けんおんくん」があるのでご注意です。
体温計は、みんなデザイン似てるからね。
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