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移動教室から帰って来て、いよいよ「漢字50問テスト」があります。
せっかく勉強しても「忘れちゃう」と言う恐怖があるらしいので、前日か当日まで家では勉強しません。
それはどうなのかな~??
彼の場合、一度に何度も反復練習しても全く意味が無いのはわかっています。
直前になってやっても、意味の無い反復練習になります。
でも、時をおいてすくない量を何度か触れていくと、覚えていくこともわかっています。
だったら、前々から準備をすればいいのです。
5分でも、10分でも読むだけでも良いのです。
4年生の頃はやっていました。
そのやり方が身についたと思ったので、5年生から自分の力で任せました。
小学生男児だめですね。学習の習慣を身に付けることが出来ませんので、今のように直前になって慌てます。
しかも、読みの力が弱いディスレクシアです。
ぼくの補助、もしくは別の方法で取り組まないと2学期も同じようになるでしょう。
中学生に向けて、少し修正しないといけませんね。
漢字50問テスト、当日。
5時起きで勉強を始めました。
「おとうちゃん、明日5時に起こして」と言うので起こしました。
漢字の勉強を始めました。エライぞ。
そして、朝ごはんを作っているぼくに、
「おとうちゃん、問題出して。」
手が離せないけど仕方ないので、ごはんを作りながら読み上げました。
途中からは妻にも手伝ってもらいました。
むすこが途中キレそうでしたが、何とか全部終わりました。
途中詰まってしまった漢字も、「ほら、ゴンベン」とか「くさかんむり」とヒントを与えれば、大体書けました。
それに、「まく」と問題を出すと、
「え~っと、、、ばくふの幕だ!」と自分で言い換えていたものもあります。
それに、見ていたら意外に複雑な漢字の方が書けている傾向があるように思えました。
2,3年前と違って、全く歯が立たないと言うフェーズは終わっていると言う印象です。
漢字のつくりも難しくなっているのにね。
学校でも自分で勉強しているそうで、ここまでの成長が実におもしろいなと思うところです。
朝ごはん食べて「もう一回やる!」
朝ごはんを食べて、もう疲れて終わりにするかと思ったら、
「もう一回やる!」というむすこ。
「おとうちゃん、ごはん食べながら問題出して!」
ごはんを食べるのがやたら遅いぼくを急かしてもう一度始めました。
さっきやって思い出せなかったものが、また思い出せなかったりしたけど、
脳みそから、取り出すように思い出してがんばっていました。
合格点は90点
今回は合格点は90点だそうです。
字形や書き順は置いといて、複雑な漢字を一生懸命思い出しながら書けていたむすこ。
100点取りたいそうですが、どうでしょう??
それより、リラックスさせてテストに向かわせたいので、
「何点でもいいよ。思い出したものを書いてきな」と言って送り出しました。
ほんとうは、1時間目に予定されていた「漢字50問テスト」ですが、
予定変更で4時間目になってしまったそうです。
「わすれちゃうよー」と言いながら出かけて行きました。
なんかいじわるです。
まとめ
小6むすこの漢字50問テストの直前レポートを記述しました。
小3のむすめは、全然準備しないでやってきて、いつやったかわからないぐらいで軽くこなしていました。
むすこは、、、彼なりにともだちと競争しているようなので、出来ないなりにがんばっています。
なるだけ、自信をなくさないように、自信をつけさせていくことが、ぼくの役目かな?
困ったら、また助けてあげるよ。
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