小5むすこの2学期の「あゆみ」。せっかく先生が評価いただいているので、
もらってきたままほったらかしにしていましたが、それは申し訳ないのでい、今更ゆっくり見ることにしました。
「学習の記録」を見てみると、やはり「国語」と「社会」はダメ。予想通り。
社会なんかはあんなにがんばったのになー。3つ中/全部右側に〇。
国語は、あれ?意外。3つ中/1個だけ右側。と言う事は、平均より少し悪いぐらい?
あとは体育と外国語以外はほとんど真ん中。
体育は安定の左側に〇。
一番下にある外国語(英語)あれあれ?3つ中2つが左側に〇??
英語意外にいいじゃん。なんで?
5年生はクラス内での相対評価なので、優秀なむすこのクラスの中では良い方じゃないかい?
相当苦労している姿が先生の胸を打ったのでしょうか?
一方「行動の記録」は、あーそうだろなーと思うもの1個だけ「もうすこし」。
学習の記録に意外なところがありましたが、ほぼ予想通りできちんと評価していただいている、そんな気がしました。
小2のむすめは絶対評価にも関わらず、「学習の記録」は全部真ん中。基本的にテストはほぼ満点で凸凹さんの説明をしたにも関わらず、配慮も何もあったものではありません。
去年は1年生だけど、全部左側で、むすこが驚いていたのにな。学校も楽しそうだったし。
「理解」が無いんだろうな?と言うか、特性強い子を「排除」してるようにしか見られなかったし。
外国語(英語)の評価
「あゆみ」は3段階評価
「あゆみ」の評価って「よくできる」「できる」「もうすこし」の3段階。
各教科「学習のめあて」によって中項目として3つに分かれています。
つまり、各教科3つ〇が3段階のどこかに付くわけです。
英語嫌いになりかけのむすこに集約されている「評価内容」文
英語が嫌いになりかけていそうで心配していたむすこでしたが、2つが左側の「よくできる」に〇がついていて、「できる」評価1個。(なかなかやるじゃん。)
その「できる」になっていた評価内容は以下です。
この「評価内容」は「できる」となっていましたが、この文章の前半と後半でむすこが抱えている問題点と利点が詰まった内容となっています。
前段の「日本語との違いを理解し、読んだり書いたり」この部分は、日本語の語彙力、読解、文章力が問われるもので、ディスレクシアなむすこがまじめに取り組んでいる課題です。
聞いた英語を日本語に一致させる作業はかなりきつい作業になっているのではと考えています。
後段の「コミュニケーションに活用できる技能を身に付けている」こっちの方はむすこは得意でしょう。「この場面ではこの英語をつかえば良い!」と場面で日本語に訳せないけど意味は何となくわかることを得意とする特性で何のためらいなく英語を活用できるのでしょう。まだ簡単な英語ですしね。
日本語(国語)も英語のように場面を見せて教えてあげればよかったな。
日本語の読み方、意味を紙面や板書から学習し始めるのが普通の日本の小学生。
むすこの場合は、そう言うことばを単体で覚えるのが苦手ですが、今習っている英語のように実際に場面を画で良いので見せながら学習していけばちょいと違ったかも知れないと後悔しています。
語彙やことばの自主勉強的に、自分からアニメや映画をよく見ています。
語彙の勉強で、本が読めないというのはかなり不利になりますが、場面がストレートに画面に広がり、習ったことばがそこに登場するとかなり勉強になっているはずです。
「あ、このことば聞いたことある!」、もしくは字幕で「見たことある」でも良いのです。
最近は文章作成も接続詞を使ったり、句読点をうまくつかって2文、3文で作文が出来るようになってきました。
まだまだ、1文に「そして、、、、、そして、、、、」くどい文章を作ったり、笑えない間違いを犯しています。
それでもだいぶ良くなってきましたので、これからも日常的に触れているもので、自分に負担にならない方法で国語力が付いてくれればと思うのであります。
まとめ
むすこの2学期の「あゆみ」をじっくり見て、意外に嫌いになりかけの英語がよかったと言う事を記述いたしました。
良いと言っても主に「コミュニケーション」のところが目に付いたのでしょう。
そう言うところは、長けている方ですので評価につながったのかと思います。
これから読みや書字の方で、難しい文法や構文も出てくると思います。
もうその辺は別物として考えてもらって、「会話だけは任せろ!」と言うように取り組んでもらえると良いですけどね。
そんな、親の思惑通りに行かないだろうな。。。。
やっぱ、フォニックスやらせるかな。もう少ししたら。
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