凸凹特性があるのに散々精神を担任にやられた小2むすめ。
その担任。うちだけではなくて、他からもクレームが付いてしまい見回り対象教諭となりました。
見回りが常駐で無いのが残念なところです。
二面性があるみたいで、校長先生も「職員室と教室とでそんなに違うのか?」と驚いていました。
校長先生も、今年4月から赴任なのでしっかり把握しとけと言うのも無理があるでしょう。
責任があるのは、現校長よりもむしろ前任の方にあるでしょう。
しかし、上席としての監督責任があります。これだけ、クレームが舞い込めば対応せざるを得ない。
同僚にはうまく振舞って、担任する幼気な児童には自分の思った通りのことを厳しく要求する。児童への愛のかけらも感じない態度だし。
それが行き過ぎた児童への指導(いびり?)の指導過程が現状なのでしょう。
担任は二面性があったり、児童への行き過ぎるいびりをすると言う事は、何かしらあるとぼくは読んでいます。
そんな感じですので、悪い事は言わないカウンセリングにでも行った方がいいと思っています。そしてしっかり自分を見つめて、児童にも愛を持って接することができるようになってから、教壇に立って欲しいもんです。
今のままじゃ誰も幸せにならない。
一方むすめの方は、おかげさまで段々元気を取り戻していきそうな雰囲気になってきました。
朝の送りは相変わらずぼくがついていかないといけませんが、ともだちと会うと一緒に走り出したり楽し気な様子が見られるようになりました。
朝の挨拶を校長先生が校門でしていらっしゃる時に、ぼくと笑顔で「よかった」と言うように目を合わせてあいさつを出来るようになってきました。
もうすこしだな。。。。
教室で作文が書けない。。。。
担任から家で書いてくるように電話で言われる
最近、作文が教室で書けなくなっているそうです。
- 体育学習発表会の絵日記
- 冬を感じることの絵日記
- お話を作る(創作)
絵日記の画は早く書けたけど、文字が埋まっていない。。。
その度に担任から「文章を書いてくるようにお願いできますかぁ」と連絡がきます。
担任には散々クレーム入れているので、むすめには直接無理に「書いて来て」と指導が出来みたいです。
そこでぼくに電話が来て「作文を書くように」と促してきます。
そこをうまくやるのが教師だろと思うんですが、経験とスキルが不足していて一辺倒な指導しかできないのでしょう。
「ぼくが教師かよ」と思いながら、むすめに「文章書いといてね」と言うのであります。
実は作文は得意なむすめ
最初の「体育学習発表会」の絵日記の文は本当に文章が思い浮かばないのかと思って、むすこの文をパクって書かせました。。。。
いや、いや、そうじゃないぞ。。。。早まったかも。
あいつ(むすめ)、文章考えたり、書くの好きなはずだぞ。筆まめだし。。。。
文章が思いつかないじゃない。絶対。。。。書けないんだ!
得意なはずの物語文章が教室では書けない。。。
先日、動物(ねずみちゃん)を題材にした物語創作文を書かないからおうちで書いてきてと担任からまた連絡がありました。
しかも、書けなくて涙まで流していたそうです。
おかしい、物語で動物が出てくる文章なんてむすめの創作魂が黙っていないはずです。
その時に、むすめに「なんで?書かないの?」と聞いてみました。
むすめの答えは「周りの人に書いている途中に見られると恥ずかしい」との事でした。
いやいや、それは違う、絶対違う、うちのむすめの文章を周りのともだちが途中で見て笑ったり指摘するようなことは、2年生と言う年代から見ても考え難い。
ちなみにむすめの現在の席は、2学期の途中から席替えで黒板に向かって左の一番前の席です。
自然、担任の目が届いてしまう席です。
そこで気付きました。「あ、、、、、」ともだちじゃない、担任の目だ。。。。
むすめが登校拒否してクレームをつける前まで「作文は原稿用紙の最後のマスに〇が来るように書け」と強要したり、「読書感想文すいすいシート」なんか本来児童の感想が書いてあれば済むものなのに担任の思い通りになるように書き直しをさせるような実績があるアホ担任です。
むすめは担任から目が届き過ぎる席であるがために、せっかく考えた文章を教室で書いている途中で、書き直しさせられることを想像して負担に思っているのです。
考えた物語文章は頭に用意してあるのに、筆記に掛かると担任の目に入り何か言われるんじゃないか。。。。そんな事を考えてしまい、えんぴつが進まないのです。それでどうしようもなく涙を流してしまった。そんな状況だったと思います。
更に、家での話は担任には伝わらないはずなのに、担任に話がどっかしら伝わってまた怒られるのが嫌だから咄嗟に「ともだちの目」のせいにしてしまっているのです。
可哀そうに。。。こんなところで誤魔化しなんかしなくても。親が付いているのに。。。。
クラスで一番小さくて、まだ8歳の少女にこんな思いをさせてしまった担任にまた憤りを感じるのでした。
完全にトラウマになっています。
物語は頭にしっかり作っているむすめ
「ところで、ねずみちゃんの話しは出来てるの?」と聞くと
「出来てるよ、頭に全部入っているよ。」
イメージを具体化させる能力はさすがです。その辺りは、我が家ではむすめが一番です。
スラスラと、原稿用紙4枚ぐらいありそうなかわいい文章を楽しそうにそらんじてくれました。
「うわー、結構大作じゃん。そんな長い文章の子いないでしょ。」
「うん、多分ね。最後にくまちゃんが助けてくれるところがかわいいんだよ。」
「じゃあ、それ原稿用紙に書くの大変だけど、明日教室で書けなかったら家で書こうか」
「うん、わかった。相談室に行けたらそこでも書いてみるよ。」
「提出しろと言うものはどんな形でも出しておくのが基本だよ。覚えといてね」
その辺は、むすこはよくわかっていて、やっつけな提出物でも締切は絶対守ります。
翌日、やっぱり教室では書けなかったのか、国語のノートと原稿用紙を学校から持ってきて、執筆作業をしていました。
学校でやってくれば、余計な宿題が増えないのにね。
放棄しないでがんばってるからいいか。。。
まとめ
むすめが作文を教室で書けなっている事を記述しました。
担任の存在が想像以上に負担になっていることを思い知らされました。
日頃の生活態度からは全く分からない事が、明らかにわかってぼくはよかったと思います。
もう、来年度からでもいいから絶対にあの担任とは引き離して欲しい。
そんなお願いもしたところです。
今朝も校門で学年主任の先生と会いました。笑顔のむすめを校舎まで連れて行ってくれました。
「ごめんなさいね、私が今年も担任だったらこんな思いをしないで済んだのに。」と会うたびに言ってくださります。
学校にはむすめの味方が一杯いてよかったです。
安心はまだできません。むすめの思いを細かく見る必要があることは春先まで続くのであります。
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