小5むすこが生まれた時、顔を見てすぐ名前が浮かんでその名前を付けました。
漢字2文字。ひらがなにすると四文字の名前です。
自画自賛するようですが、その名前は古風でありながら今でもいそうな名前で、結構うまくつけられたなと思っています。顔を見ての印象と言うのはうまくいくもんです。
それで、生まれた時から、そのその名前の頭2文字と「くん」を付けて「〇〇くん」と呼んでいました。
「はると」を「はるくん」と読んだり、「しょうた」を「しょうくん」と呼んだりそんな感じです。
ぼくとしてはその「くん」付けは気に入っていて、一生言い続けるのかな?と思っていました。
ともだち、近所のお母さん・おとうさん・保育園の先生からは「〇〇!」「〇〇ちゃん」。
なぜか「ちゃん」付けです。
ところが、先日こんなことを言ってきました。
「くん」付けは恥ずかしい。。。。。
この間むすこにいきなりこう言われました。
「おとうちゃん、もう「〇〇くん」って呼ばれるのは恥ずかしいから、外でも家でもそう呼ぶのやめて。〇〇〇〇って呼んで。」
『え? これまで「くん」付けで呼んでいたのに。。。』
ついでにむすめも「やだー」と言っています。
つまり、名前の呼び捨て呼ばれるのが良いそうです。
どう言う気持ちの変化なのか、本人にしかわからない気持ちが沸きあがってきたのでしょうか?
ぼく自身は、親に「くん」や「ちゃん」付けで呼ばれた事がありませんので、その恥ずかしさと言うのはわかりませんが、大人になっても親から「くん」「ちゃん」付けは何となくこども扱いされていそうなので嫌な気持ちになったのかもしれません。
まだ、バブバブなこどもなのにね。
そう思っているのは親だけかもしれません。
「うん、じゃあおかあちゃんにも言っといて」
と言うと、妻の方にも言いに行っていました。
問題はぼくの方です。
ぼくは、生まれたての頃から「〇〇くん」と呼び、
保育園のお迎えで走って消え失せる時も「〇〇く~ん」と呼び、
小学校に入ってからも、外でも家でもそうしてきました。
今更「〇〇くん」禁止されても、なかなか修正できるものではありません。
「〇〇く、、、、あ、違った〇〇〇〇!」といちいち間違っています。
せっかく、むすこも自分の気持ちを言ってくれたのですから、それを尊重してあげないといけません。
いつも、不得意な事を要求してがんばってやっているむすこですので、
ここはひとつ、おとうちゃんもがんばらないといけませんね。
まとめ
むすこが、家の内外関わらず自分の名前を「くん付けはやめて」と言う話を記述しました。
むすこは、意外におとなに早くなりたがっているんです。
あっと言う間に独立をしそうです。
それまで社会に出ても困らないようにしてあげたいです。
まだ小学生と思っていても、あまり時間が無いかもしれません。
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