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小5、1学期最後の漢字50問テストをやりました。

漢字50問テスト
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小5ディスレクシアむすこ、今学期最後の漢字50問テストが行われました。

今回は、「絶対100点!」と誓い頼もしい。

そしてまたまた「合格点(96点以上)取ったらジョナサンに連れて行って」と言う。

あまりにも自信を持って言って来るもんですので、「まさか、まさか、ひょっとして」とこっちがドキドキしてしまいました。

結果は、、、「88点」!

合格点には及びませんでしたが、むすこにしては頑張りました。

50問中6個だけしか間違えていないと言う事です。

今回は、前回の「75点」の時のような落胆さはありません。

ご褒美を逃しましたが、全然気にしていない様子。

がんばってたもんね。

少しづつ自信が持てればそれでよし。

来学期もがんばってね。

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今回の漢字50問テストの平均点は「85.3点」だったそうです。

担任の先生からのメールで前回むすこが75点だった時の平均点は「89点」だったそうですが、今回の学期末の平均点は「85.3点」だったそうです。

前回のテストの時に、次は範囲が広いので平均点は下がるでしょうとの先生の予想を聞いていましたが、その通りになりました。

いつもなら、「難しい」のひと言で共に沈んでしまうむすこですが、がんばってくれました。

本当なら、平均点を落とす原因をここで抑えたことに貢献したのかな?

親バカな発言ですみません。

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実は、ともだちと点数バトルをしているむすこ。

1.自分と似た点数の子との競争

ちょうど、このテストを返してもらう時に保護者会があって妻に行ってもらいました。

その時に、Y君と言うともだちのお母さんから、

「いつも、いっしょに点数の競争してもらっているみたいで、がんばるきっかけを作ってもらってるんですよ。」と言われたそうです。

実はY君、むすこに負けないぐらい勉強がダメな方だそうです。

むすこが言うにはY君は今回は「74点」だったそうで「おれの勝ち!」と言ってました。

でも、何もしなければもっと漢字テストが出来なかったそうです。

相手のお母さんから感謝されつつ、自力を試す基準をY君に求めているように思われます。

2.自分より全然上の学力との競争

一方、自分より勉強がかなり出来る子との競争もしているようです。

いわゆる全く太刀打ちができない「優等生」ともです。

ぼくが聞くのはいつも「優等生」との点差の事ばかりでした。

前回のテストも普通に90点台以上を取れる子と比べているので落ち込んでしまいました。

(そんなん、無理じゃん。)と絶対無理なものになんで立ち向かうのか?

その根性だけは買いたいもんです。

「あいつがこの間99点だったから、おれは今度絶対100点!」と言っているのはそんな事からの発言なのでしょう。

ちょっと前まで、自分より分野的に上の子を見ると萎縮することもあった子でしたが、

ここのところ、自信がついてきていろんなバトルをするようになってきたようです。

ゲームやサッカーで身に付いたバトル好きの本領が出てきたってことでしょうか?

学校の授業は「漢字」だけではないので、自分で整理が付けば他の教科もバトルでがんばって欲しいところです。

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今回の漢字テストの間違い

漢字50問テスト

今回の漢字テストの間違いを見てみますと、「同音異義語」、「送りがな」、「辺の間違い」等、惜しいところばかりでした。

そんな細かいところをしっかり判断できないのがむすこのディスレクシアの特徴です。

間違いを間違いと思わず反射神経的に書いてしまうこともそうです。

こう言うところの修正を自分でしていくのは至難の業です。

しかしながら、低学年の漢字の復習をしてきたので、今までならった漢字の部品の組み合わせの要領を得られてきたようですので、間違いが減ってきたのが最近の特徴です。

もう一歩いくために、反射神経的な間違いを正解にしていけるように、イメージを見せて記憶の定着を図るのがひとつの手だと考えています。

文字だけの記憶では、似た文字の認識があやふやになります。

イメージや画で記憶するのが得意な方ですので、夏休みを使って「優等生」に近づけるようになればいいなと思っています。

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まとめ

今回の漢字50問テストが行われる前日に「4年の時の先生は全部出る漢字おしえてくれたのにな~」とつぶやいていました。

5年生になって、中学生への一歩としてテスト範囲は教えるけどどれが出ると言うのはやめようと先生と相談して決めました。

これでダメであれば、配慮をしてもらおうと考えていますが、むすこもみんなと同じ条件で挑戦していきたい気持ちが強いので普通にテストに挑戦するようにしています。

むすこが、切れるような事が無いか様子を見ながら、今後の方針を臨機応変に決めていこうと考えています。

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