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むすこ、むすめの学校は「登校班」と言うものはありません。
うちの場合、小学校がうちの隣なので、登校班を作っている暇があったらもう校門を通ってしまう程近いので必要がありません。
心配なら家のベランダから校門と昇降口が見えるので、昇降口に入るまで見送ることも可能です。
ですので、ずーっと、自分で通ってもらっています。
むすこなんですが、5年生になってからは固定の仲良いともだちと行っています。これまでは、待ち合わせをしている時間でついてしまうので、そんな事は無くなりました。
更に、途中出会ったともだちがどんどん加わって仲間が雪だるま状態に膨らんでそのまま校門に入っています。
とても楽しそうですが、あの軍団が道に広がり過ぎて邪魔そうです。
近いので一瞬のことですがね。直、苦情がくるかも。。。。
不安なんだろなー
授業が無い初日は良かったのですが、授業が始まるとなるとかなり緊張してこの1週間程は朝になるとことばが少なくなっていたむすこ。
「未知のものをやたら恐れる」。そんな癖が小さい頃からあるし、初めての先生なのでかなり不安だったのかと思います。
そんな時は、朝からともだちに電話です。
1年生の頃であれば「おとうちゃんいっしょにいこ」と言うところですが、そんなことも2年生以降は無くなり、ともだちと折り合いをつけて助けてもらっています。
大体が、サッカーチームの子か、保育園(0才)から一緒の子。
恐らく、他の子も今不安が一杯なのでしょう。
それが、5年生男子軍団がゾロゾロと校門に向かう光景につながっているのかと思います。
ぼくも、経験がありますが、そのうち人数が減って行き、GW後ぐらいには自分のペースを掴めて好きな時間に行くようになるでしょう。
それまでは、黙って見守ってあげたいと思うところです。
こんどの先生
むすこに聞くと「優しい先生」だそうです。
お電話での話ですと、これまでも「LD」(書字障害)がある子を担当し配慮をしてきた経験もあるそうなので、学習障害については認知がありそうです。
但し、人によってはLDは異なることが多いと思います。
これまでのご経験とは全く違うタイプがうちの子かもしれません。
授業妨害をするような事はありませんが、不得意としている「読字への特性」「文字の理解」「漢字の覚え方」「授業の理解させ方」で実績がこれまでありますので、その提案とお願いをしにいこうと思います。
無理は言いませんので学校では対応出来る範囲で、学校で対応出来ないことで足りないところは家でやる。
そんな連携ができて、むすこの2次障害を避け、自己肯定感を高めてもらえるようにご対応いただければそれで良いと思っています。
あと、得意なこと(体育)は思い切りやってもらえるような場を作っていただければ、きっと登校で徒党を組んでいくような必要が無くなっていくと思います。
面談の日時は調整中です。
すぐに個人面談があるので、その後延長してやってもらってもいいかなと思っています。
まとめ
こどもと言うのは、成長が速いですね。気が付いたら、5年生です。もう5才ではありません。
これまでの経緯で学習・勉強は嫌いなことに間違いは無いので、小学生までは何も言わずに心穏やかに、自分のこの先進みたい興味の方向性を見つけてもらえればそれで良いと思っています。
やらないといけないと分かった時は、自分なりにやる子だと言うのがこれまでの経験で分かっています。
そんな中、ぼくは、こどものことを信用し、尊重していくだけです。やってあげられることなんてほんのわずかかな?思っています。
こどもはこどもで自分の興味や他人との付き合い方、それに必要な教養、能力を見つけ自分で磨いてもらえればと思っています。
そうすることによって、自分の能力に応じた社会への適応方法をきっと見つけてもらえる。。。。。。そんな感じがします。
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