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学習障害個別指導・・19回目  漢字・熟語の読みと意味を教えよう

ことばのクロスワード6 「葛西ことばのテーブル」よりサンプルを転載
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4年生最後の個別指導に行ってまいりました。

ここまで続けましたので、たまに嫌がることもありますがまだまだ続けてみようと思います。

5年生になっても、出来る限り行っていこうと思います。

春休みなので、少し早い時間に出て途中ロイヤルホストでたくさん食べさせて向かいました。

むすこは、「コンビニがいい」と言っていましたが、せっかくのごはんの時間だったのでファミレスにしました。

個別指導での作文で、「今日の昼ごはん」と言う題名の課題が出たらしいので、まともなものを食べさせてあげてよかったです。

コンビニはまた今度ね。

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今回個別指導でやったこと

クロスワード

昨年までは四苦八苦して取り組んでいたクロスワードも何とかできるようになってきたようです。

この1年で経験したことが積みあがってきて頭からも出てくるようになったみたいです。

こんなクロスワードも昨日はなんと10枚もパッパッと仕上げたそうです。

成長したなあ

ちなみにサンプルが公開されていました。

ことばのクロスワード6 「葛西ことばのテーブル」よりサンプルを転載
葛西ことばのテーブル

このプリントの場合、ひらがなとカタカナが混じったことばが仕上がります「ふリかケ」。

それでも混乱せずにできたようです。

作文

昨日のブログでも記載しましたが、個別指導でも文章の制作ができるように指導をしてもらうことにしました。

まずは「短文」からです。

穴埋め課題から初めて次にテーマを決めて自由に書く課題です。

自由に書く方の課題(テーマ)はこんな感じ

  • 人に住所を教える
  • 今日の昼ごはん何を食べたか

前述のとおり、昼ご飯は楽勝で「ぼくは、お昼ご飯におとうさんとレストランでミニピザを食べました。」と上手に書けました!!

でも、住所は覚えてませんので不完全。

都区地名までは漢字で書けますが、丁目番地までは。。。。。なぜか部屋番号は覚えてます。

もう、5年生なので完全な住所を覚えてもらっても良い頃でしょう。

これは、きちんと教えていない親の責任かな?

何かあった時のために、電話番号と住所はどこかに書いておこうと思います。

読解

読むのは辛いのですが、読めさえすれば、読解力はかなりついてきたと思います。

「漢字・熟語の意味」がネックで、「書けるけど読めない」→「意味がわからない」これに尽きるような気がしてきました。

例えば、昨日の読解文のことばで分からなかったのが

「往復」です。

良く使う単語ですが、今までは日常で使っていないので忘れています。

こんな感じのものがいくつも文章に出てくるとそれは意味がわからないでしょう。

ぼくには、日常のことばでむすこが何がわからないのかわかりません。

それでも、日ごろからテレビや動画の字幕や小学生新聞で出てくる漢字を何気に指さして教えて積み上げていくのが必要だと感じました。

理由を言う問題

例えば、「時計」をもっているのはどうして?こんな問題です。

意外にこどもが正確に答えるのは難しいそうです。

このような問題もむすこには精度があがってきたようで、

「時間を知りたいから」とひと言で端的に答えてくれたそうです。

今回は「時計」をはじめ分かりやすいことばだったようです。

日常ある道具等はどうして、何に使うのか?何気に教えていくのが大事だと言われました。

大人は当たり前のように知っていて見過ごしますが、こどもにはその説明をしていくのが大事ですよということです。

確かにな。。。。大人と同じ目線で子育てしてはいけないな。

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まとめ

作文も読解もやはり、ことばの読み・意味を正確に知らないと苦しいですよね。

難しい漢字だらけの昔の本を読めと言われても、当時の使われている意味も読み方がわからないと大人だって苦しいのと一緒だと思います。

その状況がむすこの状況でしょう。

幸い、「経験したことから学ぶ」ことが比較的得意だそうなので、日常繰り返し出てくることばは見逃していません。

わからないことがあっても自分で調べることが出来ないのも問題なのですが、現状、PCは無理でも、フリック入力は得意なのでスマホも活用してもらって、できるだけぼくが手伝ってあげようと思います。

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