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小4むすこと自転車で突っ走って行ってまいりました。
緊急事態宣言最中のせいなのか?
道中人通りが少なく、いつもですと40分はかかりますが、30分程度で到着。
夕方5時に終わるのですが、2週間前の前回には日が落ちて真っ暗でしたが、昨日はまだまだ明るい!
こんなに変わるもんかと、着々と春に近づいて来たことを感じるのであります。
ことばの想起の指導が続きます。
指導は今までと基本的には変わりません。
今回も、クロスワードパズルでかくれたことばを探したり、論説文・物語の読解等、遊びの中から学んでいく方法で指導してくださったそうです。
クロスワードは縦横とクロスで出題されると、まだまだ難しいようですので横だけの問題にしていたいて、内容だけは少しづつ高度にしてあるようです。
高度と言っても、3年生程度なんですけどね。
ようやく、ことばは1年遅れぐらいにおいついてきました。
読めなくても読めて欲しい漢字
習っていない漢字もあるので、難しいとは思うのですが、個別指導にはそれは関係がありません。「生活」でよく出てくるものを中心に指導して行ってくれています。読めて欲しいなというものジャンジャン出してきています。
そんな意味では漢字については、3年生どころか4年生を超えたものを読めるように指導してくれています。
今回の読めるようにして欲しい漢字の宿題(読めるようにして次回に備えてくれればいい)
「透明」なんて難しいですね~
でも、「透明人間!」と、4年生のうちに漢字で読めたら良いですねー
むすこなんか得意気になってしまうと思います。
ちなみに、むすめに「透明」を読ませたら、普通に読んでいました。なんなんだあいつは。
「こんにちわ」と「こんにちは」
個別指導の教材に書いていたメモで気になったフレーズがありました。
「こんにちわ」です。
先生に、「こんにちは」って書いてませんねと言ったら、あまり気にされていないご様子です。
「こんにちは」と「こんにちわ」と検索してみると、ありとあらゆるブログやサイトが出てきました。
専門的な事はそちらにお任せします。
ぼくも小学校の頃は「こんにちは」と習いました。
ぼくの頃は学校の言う事は絶対でしたし、先生も親も学校で習うことには素直に従わないといけない、そんな時代でした。「わ」なんて書く子がいた時には、注意どころか、笑いの的となっていたようなことを思い出します。
それだけに、ぼくも、むすこにもそんな笑いの対象となるのは可哀そうとどこかで思っていて、先生に指摘してしまったのでしょう。
なんで、間違っているのに、先生が気にしていないのだろうな?と思ったのは、サイトを見ると現在はよく「こんにちわ」と書いている人が多いと言う事です。
確かに、LINEとかで平気で「こんにちわ」と書きだしている方が散見されていました。
それはわかっていて、わざと「こんにちわ」と書いているのだろうな。と思っていたのでその時も気にしていませんでした。
外国人も「こんにちわ」派の方が多いです。この場合は慣れない日本語を使っていただいて申し訳ないので、わざわざ指摘はしませんでした。
そう考えると、ボーダレスの時代に入って来て、むすこがもっとも不得意としている音と記載が曖昧で、本来の日本語の意味で使われているものが、逆に修正されているのかなと思ってしまいました。
ぼくの世代は「こんにちは(今日は)」の方が自然だし、それが正解だと信じて疑っていません。
ことばは時代の流れで変わって行くと言います。
ひょっとすると、あと何年か後に、「こんにちはの「は」は「わ」でも良い」なんてガイドラインができるかもしれません。
むすこに、「こんにちは、最後に「は」と「わ」どっち書く?」と聞いたら、「こんにち「は」だよ」って言いながら、「こんにち「わ」」と書いていました。
頭で分かっていても、行動ではチグハクになってしまう。
これがディスレクシアの一つの特色なのかもしれません。
まとめ
今回は、新しいことと言うより、もういい加減わかってるだろうなと言うことが、間違っていたと言うお話しでした。
これ以外にも明らかになっていないだけでたくさんあるのでしょう。
わかっていても、書面上では間違っていること。
人に指摘されないと、気付かないことって普通の人でもあるでしょう。
むすこの場合、
ちょっと普通より多いだけ。
先を読み過ぎているだけ。
そんな風に考えて、自分の向いていることを自分で見つけて実現してもらえればいいなと思います。
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