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学習障害個別指導・・・・7回目

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先日、学習障害個別指導に行ってまいりました。

もう、7回目です。親の言うことをふざけて聞いていたり、中々聞かなくなって来る年頃にもなってきましたので、外部の先生に見ていただけるの大変有意義なことであると感じます。

レベル的には、小学校1年生ぐらいのものがほとんどですが、中にはよくできてきたものもあって、2年生レベルにした場合はどんな影響があるか少しばかり迷うと先生がおっしゃっておられました。

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ことばの使い方、意味を深める

個別指導では、ことばの想起を中心ですが、使い方も見てもらっています。

今回は、ほんの一部ですがことばの使い方を主にやっていただいたようです。

促音

「きって」、「ラッパ」等に使われる、小さい「っ」「ッ」の確認をしてもらいまいした。

3年生までは、あまり得意なものではなく、滅茶苦茶なものを書いていたことがありますが、

今回テストをしてもらったら、なんと「満点!」。

頭の中の整理をいつの間につけたのでしょうか?上出来でした。

お話を読むこと

読むと言っても、5~10行の短いお話です。

今は、まだ1年生レベルの文章を読んでもらっています。

読みの方は、このレベルぐらいですとやはり、家でもそうですが、よく読めるようになってきました。

次回あたりは2年生ぐらいのものに、課題をレベルアップして良いと考えているようですが、急なレベルアップは危険なので担当の先生も悩むところだそうです。

様子を見ながら、やっていただくとは思います。

注意されたところ

お話を読んだ後に、簡単な問題を出されます。

その中で、「なぜ〇〇〇なんでしょう?」と言う問題があります。

国語の問題なので、普通は答えの欄に「〇〇〇だから。」と答えを書いてもらいたいところですが、

むすこの場合、答えを「〇〇〇」と一言だけ書いているそうです。

これは、前々から気になっていたのですが、口頭で質問するときちんと受け答えできるのに、書字の場合はどうしても、一言だけで片づけてしまう癖があります。

書くのが大変なのか?それとも勉強は自分のことでは無いと思っているのか?よくわかりません。

クロスワード

前回ご紹介した、設問に答えてことばを答える問題です。頭文字がクロスワードになっています。

まだ、簡単な問題ですが、これもよくできたそうです。

段々、ことばの想起ができるようになってきたかな?

語彙が頭の中から取り出していけるコツがついてきたのかもしれません。

学習障害個別指導・・・・6回目
文字単体はわかるようになってきた(漢字は除きます)!ことばの想起、そこから文章が書けるよう、読めるようにすることができればいいなあ。

反対ことば

おとな ⇔ こども 等など、

レベル的には低いものから取り組んでもらっています。

ただ、一つ注意されたことが、「小さい」の反対語の「大きい」を「でっかい」と答えているそうです。

間違いではないと思いますが、通常そんな言い方をしているのでそう言ってしまったのでしょう。

直されてはいましたが、答えを「でっかい」と答えろと言う問題はまれだと思います。

 

ところで、「でっかい」ってどこから来たことばなんだろう。。。。

「でかい」が訛って「でっかい」。それは分かるのですが。

学校ではお目にかからないことばですよね

でっかい?

最後はいつものゲーム

UNOです。勝負事なので俄然燃えるそうです。

ことばや算数もこれぐらい取り組んでもらえればいいなと思うのですが。。。。

 

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まとめ

今回、注意されたのは上記の点ぐらいで、よく出来て問題も宿題に出そうと思っていたものまで消化してしまったそうです。(宿題が嫌なんだろ)

先生にもがんばりましたと褒めてもらえました。

この個別指導を始めた頃と比べて、実感としてかなり成長したように感じます。

運よく早めの検査(WISC-Ⅳ等)や親ができないマンツーマン指導ができて、うちとしてはかなり幸運だったと思います。

運がよかった分、少しずつ、うちの場合の情報を提供していこうと思っています。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

帰りは、ともだちと遊びたいと言うので、約6キロの道のりを自転車をかっ飛ばして帰って来ました。

 

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