読書の宿題は、NHK for Scoolも活用することにしました。

このお盆週間は、どこも行くこともなく過ごしていますが、むすこは日中は外に遊びに出かけ、夜はともだちとフォートナイトの中で遊んでいて、時間を取るのが大変です。

あと、10日程で夏休みが終わる今日この頃、読書の宿題をなんとか終わらせようと読み聞かせをしようと思うのですが、時間が出来るのが寝る前。
よし！やるぞと思うのですが、こんどは毎日4時起きのぼくが眠くなってダメ。

なんとか読んであげましたが、下手くそな読み方なのかあんまり頭に残っていなさそう。。。。

じゃあ、ぼくの読み聞かせでは効果ないなら、プロに任せようと言う事で、本とは多少文章が違いますが、同内容なので、「NHK for School」の「おはなしのくに」で内容の理解を深めようと、何度か見せて読書カードに記述させようと思います。

夏休みに読みきかせをしようとしている本

読書の宿題は大変

その本は上記の2冊です。この文庫を全部読み聞かせをするわけではなく、表題の「走れメロス」と「くもの糸」のみです。どちらもとても短い文章なので、読書が好きでなくても、小学生高学年ぐらいなら簡単に読める短編だと思います。

ただ、ディスレクシアなむすこは特に、字が１ページ以上あると思うと倒れそうです。過呼吸を呼び込んでしまいます。

そんなに無理して読む必要は無いのですが、学校から5冊以上本を読んだらリストに書いていく宿題が出ていますので、苦心をしているわけです。

だったら、「やっていかなくてもいいぞ」と言っているのですが、それも許されないむすこの性格から、なんとかやってみようと考えているまでです。

読み聞かせ

小さい頃は、読み聞かせをしてもよく聞いていてくれました。

聞く事は得意なむすこ。絵本を読んであげてもお話をよく覚えてくれました。

でも、小学4年生になると、父親が読んであげても気が抜けるのか気もそぞろにしか聞いてくれません。

それでは！という事で、Youtube等の動画にも読み聞かせ、朗読動画があるのでそれを見せようと思いました。中でもやはり、NHKのコンテンツが一番完成されていると思いましたので、「NHK for School」の「おはなしのくに」を見せることにしました。

6時ごろに早く起きてくる方なので、ぼくが朝ごはんを作っている間の15分間見せています。

内容だけでいいので掴んでくれれば、将来教科書に登場しても役に立つかもと言うのが狙いです。

せっかくだから、全部見てくれればいいのになあ。大人になったら見ないだろうし。

読書感想文はどうする？

これは自分で決めました！

去年、サッカー選手の本（ロナウドとメッシ）を2冊買ってあげました。去年は、ロナウドの本で書きました。今年は「メッシ」の本で行くそうです。

どちらかと言うと、持病があったメッシがその病気に負けずにサッカー選手になっていくことは、むすこ的には感想文は書きやすいかなと思います。

この本は、1年がかりで気が向いた時に眺めていたようですが、果たしてどんな感想文になるか？楽しみです。

まとめ

ぼくの区ではお盆が終わったら、あと一週間で夏休みが終わりです。

宿題の方の仕上げのことも考えていこうと思います。

追記

追記：2020年11月2日

先月の国語教科書にある「ごんぎつね」の音読に苦労して、そしてぼくが読んでも落ち着かず、また読み上げ教科書でも受け入れず。

仕方無いので、NHK for school　にあった「おはなしのくに」を見せました。

朗読とは言え、動画の力にはやっぱり勝てないですね。

「ごん、かわいそう～」と毎日見るのが日課になってしまいました。

NHKさんにはお世話になっております。

ぶっ壊れては欲しくないけど、良いコンテンツの提供をお願いします。

大変助かっています。