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むすこは3年生までは、学習障害に気づかず「やればできる!」と尻を叩くように「百マス計算」や「うんこ漢字ドリル」とか「夏休み用ドリル」等を反復練習をさせてしまい、彼に過度な負担を強いてしまっていて申し訳なかったのですが、この障害のおかげか親の方もむすこを客観的に見つめることができて、その点はよかったのかなと思っています。
字を読むことが苦痛で、幼少の頃に「コロコロコミック」を欲しくて買ってあげても読まずにそのままだった理由もわかりましたし、小学生になってから算数の文章題テストが真っ白だったこともわかったし、その代わり想像力が豊かな理由もなんとなくわかってきました。
そんな彼にも6月から4年生が始まって、変わってきたことや、気付いたことがたくさん出てきました。
算数に自信が出てきました
理系人間か?文系人間か?は全然わかりませんが、むすこにとって算数が一番わかりやすくてやりやすいようです。
習熟度クラス分けテストで一番上のクラスになる
むすこの小学校は、算数に関して習熟度別3クラスに分けて授業をしています。夏休み前の最後のクラス分けテストで、なんと全問正解で一番上のクラスになりました。前回は一番下のクラスだったにも関わらずです。
次の授業は、小数、倍数、長さ・重さの単位等です。
この間まで数直線で少数を答える問題に苦労していたのに「みんな出来てるし、かんたんだからね」との返事。
それにしても勉強が簡単だと言うのは珍しい。
やはり、授業は対面の方がいいかも(うちの子の場合)
家に帰って来てから必ずすららに取り組んでいる事、学校が始まった事、それと一番大きいのが同じマンションに住んでいる仲の良い友達が一緒に遊んでいるにも関わらず高得点を連発していることに影響を受けているようです。
こんな、ウィルス騒ぎの中ですが、やはりうちの子にとっては、対面の授業と友達との切磋琢磨が必要なのだなとおもうところです。
今やっていることがわかっても。。。。
先日、すららでキャラクターが文章問題を読み上げてくれていたのですが、引き算の計算問題が全然できません。
せっかく調子が出てきたところなのにどうしたのかな?と聞いてみると。。。
「おとうちゃん、「いつつ」っていくつ?」と聞いてきました。
「えーーー!」とうろたえたのはこっちです。
1年生の問題の復習でしたので、数の聞き方が「ひとつ、ふたつ、みっつ、、、、」だったからそれがわからなかったみたいです。
それ絶対幼児の頃に聞いたはずだけど忘れてるぜ!
じゃあと言う事で、最初から聞いてみました。
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、、、、、とお。はいくつ?
1、2、3、4、5、6、、、、10
順番に聞いた場合なら言えます。
聞き方を変えます。
むっつは?
5?
あららら
突然聞くと混乱して答えられません。それに近そうな適当に答えてくれます。
まとめ
何となく、算数の楽しさがわかってきたっぽいむすこ。
しかし、このように数え方についても過去の事は、頭のどこかへどんどん埋もれて行ってしまいます。
事あるごとに、思い出すきっかけが作れるように、ぼくの方も注意していきたいなと思います。
追記
追記:2020年9月7日
うーん、惜しい。。。。今回の習熟度分けテストでは70点。
今回の課題は、「割り算総合」。
文章題もがんばって1問は解けたみたいですが、その後はギブアップ。
文章題1問解いた後は、白紙でした。時間切れだったのでしょう。
そして、習熟度は真ん中のクラスになりました。
1学期の最初は何も解けなかった割り算。ここまで出来るようになっておとうちゃんはうれしい。
がんばってね。
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