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小学校も来週から午前中授業ながら、全員集まっての授業が再開(?)されます。
小1のむすめは6月入学になっちゃいました。
近所の中学校は未だ入学式が挙行されないまま、授業やってるそうです。
現場は相当混乱したんだろうなあと思うばかりです。
来週にむけて、個別指導再開
久しぶりに個別指導の予約しました
ようやく、先方も来週から通常授業が開始されると言う事なので、外来扱いとなるむすこのディスレクシア改善に向けての個別指導の予約ができました。
えーっと、メモを見ると3月11日が前回でしたので、ほぼ3か月ぶりです。
STRAW-R検査が終わってるので、その結果も教えてもらおうかな?と思っていたところと、それの弱いところの対策を探っていくことを始めかけようと思ったところで、この騒ぎになってしまいました。
前回行った時は寒かったなあ。
遊びに行きたいむすこには申し訳ないですが、月に一度付き合わせたいと思います。
言っておきたいこと
個別指導の先生には、お電話で大量の課題が出たときや日時調整についてお話をさせていただきました。
今度は、実際にお会いして、休み中にやらせていたことや、感じたことを率直にお話をしてみようと思います。
やらせていたこと
- すらら
- ミチムラ式漢字カード
- 学校からもらった漢字ドリル
- 漢和辞典
- 妻特製の毎日漢字テスト(手紙付き)
- 音読(デイジー・タッチペン読み上げ教科書)
- 課題:図工・絵
- 観察:ツルレイシ(にがうり)
やらせなかったこと
- 課題:漢字ドリルノート
- 課題:プリント類
- 課題:算数全部
- 課題:社会全部
課題ほとんど全部
気付いたこと
- 不注意
- よく読まない(読めない)
- 集中できない
- 気が散る
- 読みの弱点
- 語彙力はそこそこあるが、視覚的に見たものを正確に読み取れない。
- 言葉の区切りに迷いがある。
- 文節がわからず、混乱する。
- 文末を最後まで読めず、勝手に置き換える。
- 文を読むと疲れる(デュエマカードは読める)
- 長い文章は苦手(見るのもヤダ。詩や俳句は抵抗ない:リズムがあるからか?)
- 話し(会話)の弱点
- 覚えている言葉が口に出すのが困難(正規化されていないか?、DBがこわれているか?)
- 聞く事(好きなことであれば得意)
- アニメのセリフ、唄、論理的な話
うちでの対策
- ディジー教科書・ペン読み上げ教科書の活用
- 親が文章を読んであげる
- 読み仮名を振る
- ミチムラ式漢字カードの活用
- NETFLIXやEテレの日本語字幕の活用
- すららで学年にとらわれない体系的な学習
以上がこの休校中に気づいたことと対策です。
ぶっちゃけ言いまして、学校からの課題は自分がやりたい!と言ったもの以外はやらせていません。これは、ぼくたち親が判断して、担任の先生にも個別指導の先生にもお伝えしております。
むすこにとって、字のきれいさや反復練習なんて二の次三の次です。
やったって覚えられない事を一律にやらせることは、ぼくは反対です。
それよりも、二次障害につながることがとても怖いです。
そのような事を強要する教師が今後現れたとしたら、ぼくは断固戦おうと思っています。
相手の立場なんか関係ないと思っています。
幸い、今のところ協力的な先生方に囲まれていて安心して学校に通わせています。よかったです。
まとめ
本当に、あのウィルスは大丈夫なのかなあと思いますが、ようやく個別指導が再開されることになりました。
この3か月、素人なりにディスレクシア対策をやってきたつもりで関わってきましたが、専門家の力もお借りして少しでも改善していけばいいなあと思っています。
追記
追記:2020年10月4日
個別指導は、調査・検査も兼ねているので、どちらかと無理をさせない指導です。
出される課題もレベル的にも1年生程度です。
幼児レベルのもでも、勘違いで間違えたり、まじで理解できないこともあるので、親としても色々な押し寄せる心境になります。
そんな中でも、もう4年生です。
できるものは軽く答えられるので、レベル的には簡単すぎると本人は気付いていて、そんな彼の自尊心を傷つけているのではないかと、内心心配になってきた段階に入ってきました。
むすこの頭の中も周りとともに成長しているのです。
ちょっと家でやる課題を変えていこうかなと思う時期になりました。
お試しでやってみて、よければそれに変えてみようと思います。
その時はまた記述させていただきます。
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