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うちの5月の課題の処理方法・・・ご参考程度に。。。

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https://news.yahoo.co.jp/byline/senoomasatoshi/20200512-00178141/

5月の課題についても、twitter等で騒がれているようにうちも、うちにも同様な課題、スケジュールを渡されております。大変です。本当に大変です。
特に、お父さんもお母さんも職場を開けられない方はもう見てあげることは不可能でしょう。

今年の新「学習指導要領」に書いてあった、「生きる力」、「資質・能力」向上どころか、やりたいはずの「アクティブラーニング」はどこへ行ったか? 笑ってしまいます。

これは、決して末端である学年主任・担任の先生が悪いということではなくて、あんなスケジュールを作らせてしまっている、本来見方であるはずの第何列かの方たちの「通知」と言う名の「命令」によるものなんだろなとこんなぼくでも想像がつくのであります。

長い人生で3か月の休校の期間です。こんな事、今までなかったことなのですが、こどもにとっても親にとっても貴重な期間だと思うのはぼくだけでしょうか。

もっと、機転を利かせて、「自由研究」みたいなものに絞っていただければと期待をしてました。テーマはこちらで任せるていただき、例えば、「コロナについて」とか「リモートワークしてるお父さんはビール飲みながらだけど、お母さんのリモートワークは忙しそうだ、なんでだろう?」とか、「描きたい絵」を描いてくるとか、なんでもいいのです。児童・生徒に任せてそれぞれの思考力や表現力を磨くような課題を出していただければ、中央省庁以下見直したのですがねー。

そんなことをしていくと、これからやっていこうとしている「アクティブラーニング」にも良い影響が出ていけるような気がしますがいかがなもんでしょうか?

親の方も子供扱いされてるのかな?

教科書を終わらせるノルマはそんなに必須なのでしょうか?

できる子はできると思いますし。。。。。

まとめたファイル、もらったスケジュールを先に入れて、このページ以降に教科毎にまとめました。
ドリルやノート等ファイルに入らないものは仕方ないので同じ書棚に「立てかけて」あります。
積み上げておくと絶対に抜けるのでやめた方がいいです。
しかし、無印のクリアホルダーは質が悪い。すぐ破れる。
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うちの課題の処理方法

最初にやったこと

今回も課題を写真にしようと思いましたが、あまりにも大量でバラバラなのでやめました。

押しつけのスケジュール表はありますが、目次や添付書類一覧表もありません(スケジュール表にやることがごちゃごちゃ書いてある。ディスレクシアのむすこは読もうとしません)ので、まず、何の書類があるのか?何があって何をどこに記入するのか?渡されただけでは全く分かりませんので、まず書類(課題)の整理から始めました。

うちにあった無印で買ったファイル(クリアホルダー)に整理しました。

ファイルに整理したとしても、全ての書類の大きさもバラバラ(A4、B4、A3、B5その他。。もういい加減にしろ!)なので、ファイル整理にもきれいに並べることはできません。
辛うじて、再コピーすることなく教科ごとに分けて、スケジュール表を読み込みました。

こんな事、こどもには無理です。親御さんでもこう言う作業は不得意な方も大勢いらっしゃると思います。そんな時はとりあえず、教科毎にまとめてみると少しみえてくるのではないかと思います。そんな細かく無理であれば、座学系と実技系に分けるとか、お子さんの好きな教科順でも良いと思います。

できる方は、必要に応じてチェックリストを作るのも良い手かと思います。

とにかく、敵(課題)を知ることからはじめましょう。

ファイルはやっぱりこれが一番、仕事ではこれだけ。

こどもとやれることとやれないことを決める

むすこは、やらなくてはいけないこと「やれ」と言うと「嫌だ」とは言えません。

自分で何の課題が出ているか知らないからです。

知っているのは、観察用に種をもらった植物だけです。それは毎日自ら水をあげています。

やりはじめて「やっぱり大変」とやり切ったとしても、ディスレクシアですので疲労困憊して次のものはやれなくなってしまいます。この場合は最悪です。

なので、親が最初に課題を把握して課題の説明をして、「やれること」と「やれないこと」を決めました。

例えば音読。初見の音読がむずかしければ、何日かはデイジー教科書で読み上げを聞かせて、自分で大丈夫そうであれば音読させるとか、補助ツールは多いに活用してあげております。

担任の先生から助け舟

そんなむすこの状況を、前担任から引き継ぎをしていただいた現担任。

全受け持ち児童には電話をしていらっしゃるようですが、うちには課題をいただいたその日にお電話を頂戴いたしました。

たまたま、むすこがインラインスケートを取りに帰ってきたタイミングの時で、電話で話をしてくれました。

「無理しないでね、できるところだけでいいよ」と

まだ、お会いしたことが無い方ですが、ちょっと泣かせてくれます。

わかりませんが、課題のボリュームにはいささか疑問をお持ちのようなご様子。

申し訳ないですが、様子を伺いに毎週お電話をいただいています。

体裁を気にして、宿題が終わっていないことを気にするむすこ。

できるところ、できないところ、のバランスを見ながら、親が手伝うのであります。

もちろん、1日見てあげることは「不可能」ですが。。。。。

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まとめ

多分、東京都区内ですが、6月から開校でしょう。

そんな感じで、卒なくこなしていこうと思います。

一方1年生のむすめ。 彼女は大丈夫です。勝手に進めています。学校からもらったドリルも教えてもいないのに、やらなくていいとこまで進めて1学期分が終わってしまいました。

課題の絵も、1枚でいいのに2枚描いています。

もちろんZ会も着々とこなしています。

さすがわが娘。

兄妹でこのアンバランス感、そこが子育ての面白いところなのかもしれません。

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追記

追記:2020年9月5日

6月から学校再開して、2学期が始まっています。

色々な行事も延期・中止され、授業も土曜日授業が毎週行われています。先生方も大変です。

むすこは、休校中の課題の反復練習課題をやらせなかったにも関わらず、少しずつ分かってきているようです。彼に、反復練習をさせては逆効果になると改めて思いました。

 

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