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期末テストを終えて感じたこと

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先日、息子の中学校は期末テストが終わりました。

「今回は自信がある!」と豪語しておりました。

この1年間、テスト直後はいつも「自信がある!」と言ってくれているのですが、本人の心の平静が保たれているなら、つまり点数はどうであれ、達成感のある試験であれば、また次も頑張ってくれるだろうと考えています。


これまで何度か定期テストを経験してきました。

他の中学校も同じだと思いますが、問題用紙や解答用紙が本格的なもので、装丁が高校入試のものに近いと感じます。

昔の話をして恐縮ですが、私が中学生の頃の定期テストと言えば、上質紙で作られていたのは小学校のカラーテストぐらいで、中学校の定期テストは確か上質紙だったかもしれませんが、かなり生成りがかったわら半紙に近い紙を使っていた気がします。

しかも解答用紙も問題用紙もページ形式のものはなく、1枚ものでした。

ところが、息子のテストは解答用紙は1枚ものですが、問題用紙はページ形式で、しかも普通の上質紙です。

プリンターが上質紙でないと紙詰まりがしてしまうとも思いますが、それだけでも日本は豊かになったなあと遠くを見つめてしまいます。


定期テストの装丁だけでも本格的なので、毎回模擬試験を受けているようなものだと思います。

さらに、息子の中学は区内でも学習成績が上位らしく、区内から越境の申し込みが多く、今年度は定員オーバーで抽選になったとか。

そのため、先生も手加減せず、定期テストでチャレンジ問題を出してくるので、今回がんばった数学も「難しかった…」と撃沈してしまうのであります。

前回は社会がそうでした。


なるほど、先生方も「テストの点数だけでは成績を決めない!」と言っておられます。

テストの点数だけでは差がつかないのでそうおっしゃっているのだと思います。

そうなると、やるべきことをきちんとやり遂げるタイプの息子にはチャンスです。

「おれ、テストの点数悪いのに、通知表はそんなことないんだよね…」とつぶやくことがありました。

見てくれている人は見てくれているのです。

あなたの個性を活かしてがんばりなさい。

おとうちゃんは、息子を信じてそう思うのであります。


先日、隣町から来年度息子の中学に越境させたい現小6のお母さんから、「(息子の)中学どう?ともだちもいるから行かせたいんだけど、でも(中学の学習レベル高いから)内申書大変でしょ。」と聞かれました。

内申書なんかあまり関係ないから、友達が多いなら申し込めばいいとお伝えしました。

要は、本人がどう思っているかが大切なので、良きに計らえという感じです。

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