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高血圧症仲間と教育のプロと素人とスクールカウンセラーの一言

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この間、病院に行った時、待合室で知り合いにばったり会いました。

その方も高血圧症らしく、「いっしょですね」と大笑いしました。

娘の同級生に男の子がいて、娘がゼロ歳の頃からの知り合いです。

僕が営業トーク的に病気の話などを始めるのとは違い、その方は朴訥とした性格で、人の話をよく聞いてくれます。

その娘の同級生の息子さんは、人間関係を悪く考えすぎてしまい、まだら登校になっています。不登校になりかけの頃(確か3年生の頃)には、お母さんがうちの妻に相談してきました。

お母さんも「言いたかっただけ」かもしれませんが、妻は「なぜ私に?」と首をかしげていました。

学校では生きづらそうでかなりユニークな娘が毎日頑張って学校に行っている姿を見て、「どうやってるのか、子どもの操縦法が知りたかったのだろう」と笑いましたが、子どもそれぞれの事情が違うのでなんとも言えません。

今、娘と同じクラスで後ろの席にいるそうで、その状態(週3回ぐらいの登校)は続いていると娘から聞いています。そんなわけで、その息子さんの事情を「共有」している仲です。

お父さんからは現在の息子さんの状況をお話いただき、週末や家にいる時は元気に過ごしていると聞けて、とても嬉しく思いました。ご家庭での対応がとても良いのでしょうね。


その子のお母さんは小学校の教員で、お父さんはとある大学の教育学の教授なので、教育のプロです。そんなご夫婦に我々が口を挟むのは差し出がましいし、所詮素人の対応なので恥ずかしいことですが、実務経験というのはかけがえのない事例になるのかなと感じました。

娘たちもあと1年半ちょいで中学生です。人間関係での悩みがあるので、近所の公立中には進学しないかもしれません。お勉強はかなりできるようなので、目標があれば行けると思います。お姉ちゃんが中1にいますが、中学入試3ヶ月ぐらい前に「私、◯◯中(私立)に行きたい」と急に言い出し、難しい学校に行けたそうです。

志望した学校に行けてよかったですね。


病院の待合室でそのお父さんと話をしていて、急に息子の中学校のスクールカウンセラー(SC)の一言を思い出しました。

「今の学校教育制度を考えると、中学までは全員同じように教育していくのが大変!高校に進学したら得意なことを活かせる学校が必ずあるから、それまで頑張ろう!」

そうだよなぁ、僕も高校に進学した時、妙な開放感があったもんな。中学とガラッと変わって、高校の勉強は大変だったけど。

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