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中学2年の息子のサッカークラブ見学について

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息子がサッカークラブに入ってから、私たち親は見学を控えています。特に夏の暑さが厳しくなり、熱中症や脱水症状のリスクが高まる中、親が見学で体調を崩すのは避けたいと思っています。

息子自身の希望もあり、見学を控える理由は複数あります。彼はプレイ中に親に見られるのが恥ずかしいと感じており、それが良いプレイの妨げになると言います。実際のところ、私の病気を気遣っている部分も大きいのでしょう。

先日、スポーツ少年団時代のコーチが息子たちと食事をした際、「親に見せてやらないとダメだ!」と息子に言ったと聞きました。しかし、サッカーというスポーツはいつも絶好調でプレイできるわけではありません。レベルの近い仲間が集まるクラブでは、失敗も気分のムラもつきものです。

失敗したときの気持ちのリカバリーは現コーチやチームメイトの役割であり、親がするべきことではないと思います。親は近すぎる存在で、普通の声かけでも響き方が違ってきます。その距離感の微妙さが難しいのです。

サッカーに関しては、息子自身が意外とよく考えており、調子の良し悪しに関わらず自分で対処しています。そこに「あれこれ」言いそうな親が見学に来るのは、彼にとって非常に嫌な気持ちになるでしょう。その気持ちは理解できます。

やる気が落ち込んだ時、彼自身で決断することが重要です。親も子も思い詰めないようにすることが大切だと考えています。学習に関しても、基本的に同じスタンスでいます。息子が自分のペースで成長し、自己決定を尊重することが一番だと思います。

親としての役割は、息子が必要とする時にサポートすること。そして、息子が自分の力で乗り越える経験を尊重することです。これは、サッカーだけでなく、学習やその他の生活全般においても同様です。彼が自分で問題を解決する力を身につけることが、将来の自信と成長につながると信じています。

私たち親が見守るべきは、息子の自主性と独立心です。彼が自分の力で道を切り開いていく姿を、少し離れた場所から見守ることが、私たちの役割だと思います。息子が成長する中で、親として何をすべきか、何をすべきでないかを常に考えながら、彼のサポートを続けていきたいと思っています。

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サッカーを通じて学ぶこと

サッカーを通じて息子は多くのことを学んでいます。勝利の喜び、失敗からの学び、チームワークの大切さなど、これらはすべて彼の成長に繋がっています。私たち親が見学を控えることで、彼は自分自身でこれらの経験を積むことができています。

親として、見学しないことで息子が本当に必要とするサポートを提供できていると感じています。見学を控えることは、彼の自主性を尊重し、彼が自分のペースで成長するための大切な環境作りの一部です。

息子のサッカーへの情熱と努力を見守りながら、彼が自分自身の力で成功を掴む瞬間を楽しみにしています。親としての役割を再確認しながら、彼の成長を支えていくことができればと思います。

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