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失敗を怖がらないようにするために

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サッカーをプレイすることが大好きな中2むすこ。

小6ぐらいから「お父ちゃん見に来ないで。」と言われてから、付き添いなんかがある以外は練習はもちろん、公式戦すら見に行っていません。

もちろん、中学生になってからのクラブチームの入団後は一切見学には行っていません(妻は他のお母さんに誘われて一回行ってます)。

熱心な他のおともだちの親御さんは送迎や見学に行ってるようだと言うことをむすこからは聞いています。

従って、ぼくが知るクラブでの活動の様子は、その親御さんたちからの伝聞やむすこの嬉しそうだったり悔しそうな顔を見るのみです。

こどものサッカーの見学と言うのは、やる方も大変ですが、見る方も結構過酷です。

場所によっては、土のグラウンドで炎天下で日除を何も用意してこないと地獄です。

ぼくが、丁度病気をしましたので、気遣いのむすこは「体に触るから」って事も言ってくれるのもわかります。

「来ないで」と言われた当初は、そもそも病気で行けないのですが「(見学を)禁止されているようで寂しいな」と思ってしまったものです。


ただ、中2生(U14)になった今、逆に見に行かなかったことも教育の一つになったかもと思うようになってきました。

まずは、現地への行き帰り。

地図が苦手、遠方に行くのを苦手にしていたむすこですが、

日常は基本自転車です。どこまでも自転車で行きます。5キロ先なんてのはあたりまえ。

四方3キロ以内のところなんて近い方だと思ってしまいます。

それに、電車で遠征なんてこともありえます。

ともだちに頼って行ってる部分もありますが、親が連れて行くのとはちょっと違う事でしょう。


また、新しい事や未知な事にチャレンジする事が極端に嫌うところがありました。

「失敗を恐れてしまうから、難しいことや新しいことにチャレンジしなくなっている傾向が出てくるんじゃないか?」また「うまくいかなかった時に、できない、難しい等と尻込みしてしまう」事が出てきては、せっかく得意な運動なのに、潰れてしまっては可哀想といささかなりとも予感するところがありました。

そんな子だったのに自ら大好きなサッカーの為に、身近な大人(親)から離れて、信頼できる大人(コーチ・監督)のところに自分から飛び込んでいったむすこ。

第三者で信頼できるコーチの前なので、遠慮なく思い切り失敗して、たくさんチャレンジしているようです。


また、同年代の子と一緒なので、似たようなともだちに甘える事もできない。

でも、ともだちはすぐ出来る体質なのでとても楽しく出来る。

もちろん、自分よりも躯体もデカく体力があって且つサッカーの技も上の子もいます。

そんな子にも自分としては劣等感を感じながらも、うまい子のプレイを「あいつはすげー」と尊重しながらレベルが近づけるように現時点での自分の役割を考えて更に磨きがかけられるようにしているようです。


実際に練習や試合を見にいった事がないので、むすこや他の親御さんの言動からのぼくの見立てなのですが、総じてむすこにとって良い環境に飛び込んでいったんだろうなと感じます。

むすこの場合、これまでどこに行っても自分からは良い環境にいると言うことが伝わります。

今の中学校のクラスでもそうですし、保育園の時も小学校の時もほとんど前向きな事しか聞いたことがありません。

どこ行っても楽しそうに過ごせるのが彼の強みだと、親バカですがそう思います。

ただし、小3の時の担任の先生は初めて「好きじゃねー」と言った事があります。

でも、その先生1学期で消えちゃいました・・・・何があったんだろ?今どうしてるんだろ?

むすめが使ってるある教科の教科書の監修者のところに違う小学校所属とお名前を見かけますが、お元気ですか?

あまり、頭使いすぎると後頭部の頭髪が・・・・・・


そんな感じで、「自分のことは自分でやる」「自分でできた」と言う満足感。それを達成するまでのチャレンジ。

日常で無いところから、学習しているんだろうなと感じます。

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