ともだち100人

毎日、４時過ぎに起きて乾燥洗濯機から洗濯物を出して洗濯物を畳んでから朝ごはんを作る毎日です。

土日もむすこがサッカーに朝から出かける時が多いのですが、たまに午後からになると少し朝はゆっくりします。

それでも、６時半ぐらいに起きだすと「うわっ、寝坊じゃん」と6時半ぐらいでも思ってしまう日々です。

若い頃お昼まで寝てられたあの頃が遠い日です。

たまには寝坊したいです。

始業式、早起きの子どもたち

さて、昨日はうちの方の小中学校は始業式でした。

寝てれば良いのに、新小５のむすめは5時、新中２のむすこは6時頃起きてきました。

いつもギリまで寝ている二人ですが、早すぎね？

「ど、ど、どうした？」

「早く行ってクラス聞いてくる」とむすめ

「だって、校舎入れないし、あんまり早く来るなって書いてあるよ。」

「知ってる。大丈夫、大丈夫。先生きてるよ。」

校舎や体育館に入れないと言うのは、昨日は小学校は入学式あったから、その準備等のためです。

入学式に、最近では珍しく桜が咲いていて良かったね。

そしていつもより10分ぐらい早く出かけて行きました。

思い出すと、むすめの入学式はコロナ禍でした。

入学式はやっていただいたのですが、３密を避けるとか言っていた時期でしたので、入学式は校庭で行われました。

その時は、とても良い天気でした。

そして、そのまま5月いっぱいまで休校。。。。

そのしわ寄せで、夏休みも短く、親も子もそして学校もイレギュラーな時期で戸惑いがあった頃でした。

当の本人はそんなことは言えば思い出す程度になっています。

一方、むすこも早く出かけました。

彼は、むすめよりも更に早く、いつもより30分ぐらい早く出かけました。

ともだちと待ち合わせていくとかなんとか言っていました。

授業以外は常に楽しそうなむすこです。

一昨日、一緒に風呂に入っている時です。

「お父ちゃんさー、ともだち100人って言うじゃん。俺余裕だよ。」

「そうだろ、そうだろ。」

「だってさー、１学年100人ぐらいいるじゃん。もう達成だよ。」

「え？女子とも全員？」

「あ、違う。でも半分以上は仲間だよ。それにさぁ、他の学校。何校だ？５校ぐらい。それに他の区もいるし。年上も、年下もいるし。あと、（サッカー）クラブだけでも30人じゃん。これも年上、年下もいる。余裕で100人以上いるよ。」

と言いながら、友だちの名前を一人一人言い始めました（茹っちゃうよー）

それは、普段の行動を見てれば大袈裟でなくて本当の話でしょう。

親のぼくが言うのもなんですが、人たらしなむすこです。

これ以上、人として求めることはありません。

今年度もたくさん仲間を作って、関わってくださる大人にお世話にながら自分で納得できる道を作って行ってくれればと願います。