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自分で進路を決断していく事

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中1むすこのサッカークラブチームでも現中3生の高校受験報告が相次いでいるらしい。

第一志望に通った子。第二志望にいくことになった子。

ひとそれぞれ。

それにしても、受験は大変だなと思う。

入りやすい、入りにくい時代はあるかもしれませんが、いつの時代も大変だと思う。

「おれの時代はこんなんだっただぜ~」と受験人数の差があったしと、過去を武勇伝っぽく語る人もいるけど、個々の大変さはあんまり関係無いと思う。

義務教育で習った事の勉強もあります。

でもそれ以上に自分の人生を初めて自分で進路を決断していくと言う点。

もちろんこどもなので、関わる大人の助言は必要ではある。

うちのむすこは結構慎重な方なので、決断には相当時間がかかるだろう。。そんな風に予想している。

そう言えば、中1になった時から中学卒業後の進路はいつも考えている風です。偏差値とか度外視で(笑)

この14歳、15歳の時期に自分で自覚した受験を向き合うことはとても貴重だとぼくは考えていて、「自分次第」だと言う意思が入ってくるから、それぞれ程度の差はあるにしても自分で進路を決められる貴重な体験を味わえるとそう思っている。

そこには、何で、どうしてその学校に行きたいのか?

何をしにその学校に行くのか?

自発的なものが入ってくる、そうするとその後の目標も絞っていける。

しかしながら、勉強すればこの辺までは行けるだろう・・・とがんばっても目標に届かない場合もあるし、うまくいく場合もある。

不可抗力的な仕組みがある以上、選択肢は絞らないといけないのも己を知る良い機会だと思う。

たまたま、覚えるのが得意で親の理想通りの成績を修められていて、親の理想とする志望校に通ればいいけど、通らなかった場合にはこどもは「選ばされた」と言う気持ちになることでしょう。

そんな際には「そんなはずでは・・・」と自己の肯定感ってのがこどもによっては悪くなる子もいるはず。

劣等感と言うのは碌なものを生みださないし、他方から見ていても気持ちのいいものではない。

親も本人も反省したり、後悔したりしないで、「がんばったね~」と開き直るのがある意味大事だと考えています。

遠い過去であるぼくの場合は、受験生だった本人よりも、親の方が精神的に不安定だったことは伝わってきていました。

そんな事は絶対にやめた方がいい。

こどもには平常心でと言うのがぼくの願いです。

ぼく自身の経験上そんな風に思うところです。

「クラブでおれと仲良かった1人がまた辞めるよ。」

むすこが寂しそうに言います。

理由はむすこは「わからない」と言っています。

言う訳ありませんね。

でも、人間関係等にも問題なく、途中でサッカーをやめると言うのはそう言う事なのでしょう。

区も違う子なので、もう会えないかもしれません(涙)

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