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特支教室の総括面談

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中学1年生のむすこが特別支援教室(特支教室)で過ごした1年間について、今日はその総括を伺う機会を得ました。

むすこは元々、前向きで素直な性格であります。

中学生としての成長期を迎えるにあたり、個別指導の計画に沿って順調に進歩しているようです。

この記事では、むすこが特支教室でどのような成長を遂げたのかを、様々な側面からご紹介します。

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意外に積極的なむすこ

まず、時系列が前後することもありながら、むすこは論理的に物事を説明できるようになりました。これは、日常生活だけでなく学業においても非常に重要なスキルです。

感情が高まったとしても、落ち着いて行動できるようになったことは、彼の成熟を示す明確な証です。

友人関係においても、トラブルがなく、周囲と良好な関係を築けていることは喜ばしいことです。

学校生活は学びだけでなく、人との関わり合いの中で社会性や協調性を育む場でもあります。

むすこが療育を受けていることを周りがどう受け止めているかは定かではありませんが、授業中に発表する際には応援してくれる雰囲気があるとのこと。これは、

彼が居心地の良い環境で学び、成長している証拠です。

授業においても、積極的に発言することができ、自分の意見や考えを表現できるようになってきました。

また、自分にとって楽しいことや面白いことに対して感情が優先されることもありますが、これは子どもらしい健康な好奇心の表れでしょう。

学習面では、音読を代える課題をこなしたり、提出期限の延長などの合理的配慮を受けながら、学習意欲が向上しているところも見受けられます。

特に、話し合いの活動では積極的に多く発言し、活動を盛り上げているようです。

これは、彼が自信を持って自分の意見を表現できるようになってきたことを示しています。

また、話の文脈を理解する処理速度や語彙力の向上も見られ、苦手分野のトレーニングが実を結んでいるようです。

言語化トレーニングに対する積極的な姿勢も彼の学習意欲の高さを物語っています。

ストレスマネジメントやアンガーマネジメントについても話をしており、自分なりにセルフコントロールの術を持っているようです。これらのスキルは、将来社会に出たときにも非常に役立つものです。

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まとめ

この1年間の学校生活、特支教室での療育、そして家庭での教育により、むすこはモチベーションを保ちながら成長を続けることができたようです。

また、これまで漠然としていた将来の進路についても、具体的に考えるようになり、そういった質問が増えてきたことから、彼の将来に対する意識の高まりがうかがえます。

中学生として、彼にとっての得意・不得意を理解し、それに基づいた選択をしていくことは重要です。私たち親としては、彼がより良い将来を描き、それを実現していくためのサポートをしていきたいと思います。

むすこの学校や特支教室での1年間は、彼にとっても私たち家族にとっても大きな意味を持つものでした。

この経験を通じて、彼が自分自身の可能性を広げ、新たなステップへと進んでいくことを心から願っています。

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