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小4むすめの持久走大会の見学に行ってきました。
むすこの小4年生の頃までは、順位をつける持久走でした。
今では、「何分間でどれぐらい走れる?」と言う持久走がすっかり定着しました。
クラスの子とペアになって、「グラウンドトラック(200m)を4分間を何周とどれぐらい走ったか?」を記録します。
さて、むすめですが最初からやる気ゼロ。
「どうして、あんなに走らないといけないの?」と何度も言われましたが、なんだかんだで大会には出場しました。
授業で準備のため練習を何度もさせられてもう嫌気がさしていたのもあったと思います。
やる気のある子は、休み時間、休日を利用して走る練習をしたと、他のお母さんに聞きました。
それでも、出場しただけがんばったなーと言う感じです。
本来走るのは得意なむすめ。
用意ドン!で一瞬速いペースで行こうとしてましたが、その一瞬だけで後はジョグスタイル。
そんな子を何人も見ました。
先生の方も「自分のペースでいいからね~」と言う指導をしているからでしょうね。
それぞれの体調もあるでしょうが、基本体操服ですが寒いのでトレナーやスパッツを履いている子もいました。
「走りやすい服装」であればなんでも良いんでしょうね。学校も変わったものです。
そしてむすめは、意外に短パン半袖で臨んでいましたが、競争心は全く見せずに、自分のペースで歩くことなくジョグしていました。
「あれで、いんじゃね。無理する事無いよ。」
ところが「残り30秒」と言うアナウンスで、急にダッシュしだすむすめ。
釣られて他の子もダッシュし始めます。
「なんだぁ、元気じゃん。」と思わず笑ってしまいました。
結局、グラウンドを4周とちょっとして終わりました。
まぁ、「いやだいやだ」と言う割にはがんばりました。
そして、リクエストで「くら寿司に行きたい」と言うのでその日の夜に連れて行きました。
「今日、持久走大会で4分4周ちょっとしたよ」とむすこに言うと。
「なんだ、おせーwww。俺なんか小4の時7周したもんね!」
それ、妄想でも中二病でもなんでも無い本当の話ですが、自慢話炸裂です。
わかった、わかった、そうだったな。体力であんたに勝つのは難しいぜ。
未だに、持久走学校で学年1位のむすこだもんな。
家族全員ぐうの音も出ないのでありました。
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