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中1むすこ、期末テストが終わって、我が家ではむすめ発のインフルエンザがむすこ以外罹って、順番に寝込んでいました。
むすこは、これをテスト明け休み的にともだちと遊びに、サッカーに羽を伸ばしていました。
ぼくらもインフルエンザが収まって来た頃に、遊びばかりで飽きたのか?中学校の勉強の話をしてきます。
「おとうちゃん、おれね今数学調子いんだよね。わかるんだよ。」
いつか聞いたセリフ・・・・
親を心配させないようにとリップサービスで言っているのでしょう。
「そうか、それはよかった。がんばってるんだね。うん。」
「ところで、数学は何をやってるの?」
「図形だよ。ほら対称の点、A”とか辺とかそんなやつだよ。」
「え??図形が見えるようになった??」
「ん?だって簡単じゃん。先生もおれに優しく教えてくれるんだよ。」
「よかったなー、じゃあまた勉強始めるか?」
「おー」
そんな訳で、また親子で英数中心に勉強に取り組む事になりました。
自分で勉強ができるようなった作業的なもの。
この冬休みにまた「宿題」が出るだろうと言う「英単語」の書き取り等の鍛錬を試されるつまらん教科は先にワークをやってもらうことにしました。
そして、本当に図形の問題(平面図形:線対称や点対称)の基礎問題をやってもらったら、、、できるじゃん!
小学生の頃までは図形の問題は、横から見たり、下から見たりして、立ち位置が定まらない様子でしたが、問題の意図を理解できれば、スイスイできるようになっていました。
これには妻もビックリ。
「できるじゃん。」
「簡単だよ、」
そりゃ簡単だけど、見方が定まらない子には難問です。
これって、やはり外で、自分で考えながら自転車かっ飛ばしてたり、グラウンドで駆け回っていることによる副産物?
成長もありますしね。
図形に自信を持って来たようですので、次は線を引いて三角形等を描いてもらいましょう。
クラスでシャープペンが流行っているそうですので、うまくいけるようでしたら買ってあげましょうかね。
モチベーションも大事なのであります。
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