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小4、小5の頃に苦労したお勉強のひとつが「ローマ字」がありました。
この過去ブログでも、ローマ字を中々マスターできない我がむすこにぼやきを記述しました。
そのローマ字をマスターしようとした時に、ちょうど小学校でも英語の授業がはじまりましたので、そのスペルとの関係はどうしようかと、頭をよぎりました。
ご承知の通り、英語独特のスペルの記述(Thankとか)や、ローマ字読みじゃないスペルの書き方(Hello!等)等があって、小学校の時は読みや喋りがそこそこ良ければいいのですが、中学校になったら紙面上のスペルと読み方が難しいんじゃないか?と予想しておりました。
この問題は、ぼく自身の学生時代も問題になっていて、苦労した部分でもあります。
ローマ字と言うものが基礎になり過ぎて、それに囚われすぎると、絶対に中学、高校英語はマスターは難しいです。
なんとか、力業で乗り切りましたが、果たしてむすこはどうでしょう・・・
基本の基本が難しい。。。
さてさて、この夏休みに基本的な英単語はマスターしようと目論んでいます。
やはり、暗記をしようとするのは難しいみたいですね。
取り敢えず曜日や月の名前。
Sun,Mon,Fri,Sat,あたりはなんとか覚えてくれました。
だけど、”Wednesday”の水曜日。
これ、ぼく自身も中1にしては、難しい単語の一つだと思っています。
むすこは最初のWは書ける、あとday。
そして余計なひと言をむすこに言ってしまいました。
「ウエドネスデイって書くんだぜ」と。。。
耳の良いむすこはそのまんま覚えてくれていました。
「じゃあ、おとうちゃんウェンズデイ書くよ、見ててね “Wedonesuday” ほら!」
「あ!ごめんごめん、おとうちゃん余計な事言っちゃったね。”Wednesday”なんだよ。」
「あ、なんだよ。言った通りに書いたよ。」
「ごめんね、ごめんね。やっぱり自分の覚え方があるんだよね。」
「よし、来週の水曜日は正しくかけるようにするよ。だから正しいスペルで一回書いて見るよ。」
「楽しみだね」
そう言って、ホワイトボードに”Wednesday”と確認するように1度書いて見ました。
余計な事を言わないで、指文字と触るグリフだけを提案すればよかったかなーと反省しました。
ぼくの時代はそんな良い教材なんかないから変な覚え方するしかなかったもんね。
これから、もっと英語独特の単語がたくさん出てきます。
ぼくの経験だと”chair”とか”foreign”とか中々頭に定着しなかったもんなー
ちょっと失敗してしまいましたが、むすこの覚え方の特性が分かって来た気がします。
がんばろーっと
一方、それを横で聞いていた小4むすめ。
“W-e-d-n-e-s-day”でしょ。覚えたよとボソッと言っていました。
え~!!
覚えるツボと言うのは、兄妹親子と言えども違うことを思い知らされました。
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