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中1ディスレクシアむすこ。
あくまで本人なりにですが勉強も小学校時代よりはがんばっていて、それ以上にサッカーにも打ち込んでいます。(割合で言うと1:9ぐらい。。。www)
小学校時代から体も大きくなってきましたし、明らかに変わってきました。
(親は変わらないんですけどね。)
まだ小4のむすめなんかは、そんなお兄ちゃんをみて少し戸惑い気味です。
これが、どっちに転ぶのか?
親としては、転び過ぎて悪い方向にいかないように見守っております。
中学卒業後の進路
さて、最近よくむすこが言っている話題は「進路」。
ぼくなんか中3まで進路なんか考えた事ないのに、中1なのにエライです。
って言うか昔から先の見えない事にはかなり不安を感じる特性の子です。
俯瞰する姿勢は、物体ばかりでなく自分の人生まで俯瞰したいのです。
この場合、俯瞰と言うか達観したいと言った方が良いと思います。
過去を振り返ると例えば、小さなことですが「計算ドリル」問題が30問あったら、「これをどうやったらこなせるんんじゃい!!」と絶望してしまったりなんてことがありました。
「ドリル」問題がやたら多くてこなす過程が果てしなく思い絶望となっていた気持ちは、「漢字50問テスト」等で慣れてきて、成長と共に解消されてきました。
もう、範囲が広いからって文句は言いますが、絶望して癇癪を起すようなことはなくなりました。
もし、そのような子がいましたら、無責任な意見ですが何とかなるとそう思います。
しかしながら進路の問題は、長期的な問題です。
今すぐに解決する問題ではありません。
そこは、むすこ、先生や周りの子に相談をしているのかと思います。
まずは「目標」(スポーツ系に行く!)と「自分でやりたいこと」を決めていて、その為の準備をしているようです。
この事は、ぼくら親も含めて先生と相談ですね。
夏休みに三者面談があるのでそれで今からむすこの本気度を確かめて、お願いしようと思います。
むすこが「この高校に行きたい!」って熱望しても、学力、能力云々が追いつかず、残念ながら向こうから門前払いはあるでしょう。
そのためには、むすこの希望と進路先について綿密に調査と打ち合わせが必要になるかと思っています。
その為に、現時点で漠然と考えている事は以下です。
- 行きたい高校のスポーツクラブを確認する。(やりたいスポーツがあるかですね。無ければ今のクラブに残ってもいいけど。)
- 高校の偏差値や入試情報をチェック。
- 現役生の意見を確認。
- 練習環境や指導者の質を確認する。(ざっくりとしていますが、これが一番大事)
- 学業との両立を考える。
- 中学時代からスポーツに積極的に取り組む。
この中で、今でもがんばっているのは6の「中学時代からスポーツに積極的に取り組む」だけですね。
幸いにも、現担任の先生は大学時代にJチームからスカウトが来たらしい方だし、特支教室の先生は学生時代はずーっとサッカーやっていたそうで見るからにスポーツマンですので、相談にはうってつけだと考えています。
本人に目標ややりたい事があるのは、思いめぐらすことも少なくて、親としても楽だなと思う今日この頃。
今まで、大変だったもんなー
高校卒業後も考えているむすこ。
話は飛んで、むすこは「おれは大学にも行く!」と言っております。
プロのサッカー選手が大学を出ている方が最近は多くて、理論的な視点でサッカーをやっている事や、現役を辞めた後もコーチをやるにしても学位を持っている人はどことなく違うと感じているようです。
「大学でなんの研究するの?」と聞くと。
「フリーキックの変化のかけ方(理論)とか、リフティングの方法(理論)!か、中学までの体力の付け方だ!」と口だけは具体的でマジ(本気)です。
しかしながら、むすこが知っている大学は、東大、早稲田大、明治大の3校ぐらい。
「おれは東大に行く!」と無知と言うのは幸せなもので、簡単に言ってのけていますwww。
「東大以外にも、国立大学で体育専門学やってるとこあるで。」
「おとうちゃん、国立大学って何?」
「国がやってる大学だよ。」
「授業料安いのか?よし、国立大学行くぞ!」
あらら~、まぁいいか。
信じる事が大切だ。
まとめ
むすこが希望する進路を今時点で好き勝手に言わせている話を記述しました。
話しているとディスレクシアの事なんか忘れてしまう程の迫力で語ります。
しかしながら、自分の中でこれだけ具体化しているとこっちも、調べるにおいてもやりやすいです。
なんでも俯瞰したがる特質と言うのは、自分の人生観までを達観したがることにも影響するのですね。
これから、現実と理想のギャップが出て来るでしょう。
そのギャップに落胆した場合のフォロー等色々と手を変え品を変え見守っていこうと思います。
しかし、むすこ勢いありすぎんだよなぁ
ほんと、ぼくら親と全然違う。
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