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むすめの小学校、新しい上履き来ました。いい感じらしいです。

上履き
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もうむすこはいない、むすめの小学校での「足育」用の上履きが届きました。

新しい上履きです。
JES 日本教育シューズ協議会
JES日本教育シューズ協会では教育的価値の高い学校シューズの研究開発を測り学童児童の体力づくりに貢献することを目的に研究開発活動をしております。

残念ながら、卒業してしまったむすこにはありません。

いつもブログには記述していますが、うちは足に合う靴を履くようにと気を遣っています。

育ちの悪いぼくは「合えばいいや」と思っている口であまり気にしていないのですが、妻の方が足の調子が悪く、これらは幼少から適当にされてきた合わない靴が原因と言う、切実な問題にずっと悩まされてきたからです。

「巻き爪」はもちろん、「開帳足」「ハイアーチ」等々・・・これの影響によるタコや魚の目等の副産物。

過去に足の悩みを聞いてくれる靴屋さんにも通っていた事もありました。

当時はそれ程の混雑もなかったそうですが、今その靴屋さんは予約を取らないと店に行けない程になっているそうです。

それぐらい、足の悩みが明るみなってきた方多いのでしょう。

こちらの店です。

東京/新宿 痛い靴がラクに歩ける靴になる靴選びアドバイス専門店
「その靴、痛くないですか?」靴は売らない靴屋 シューフィット・神戸屋 西村泰紀さんのブログです。最近の記事は「その靴、痛くないですか?合う靴が売っていない、裏話をアップしました。」です。

著書もあるそうです(うちにもあります)。

その靴、痛くないですか?――あなたにぴったりな靴の見つけ方

実はぼくの前妻も同じような事を言っていたので足の悩みを持つ方は間違いなく多いのだと思われます。

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足の悩み=靴のせい??

この足に悩まされる原因として、靴の事に関して妻やこのお店の方がいうところはこんなところです。

  • こどもの頃からサイズに合わない靴を履かせ過ぎ(どうせ成長するから)。
  • 昔は幅広の靴しか売っていなかった(靴があっていない。開帳足やハイアーチの原因)

などなど、しゃべられせれば一晩じゃ終わらないぐらいなのですが、将来靴で悩まされるのはかわいそうとこどもに関する事は大きな項目としてはこの事は常にうるさく言っています。

いつもこのブログで問題にしている学びの問題もそうですが、人間の個性・特性・体質なんてそれぞれみんな違います。背の高さだって、顔だって。。。その他諸々。誰一人とし同じものは無いはずです。

ある程度のものは画一的にしていかないと、社会だって学校だって円滑に回らないので、それは仕方無いし目をつぶろうと考えています。

でも、重要な部分。

特に、学び、育ちの場で、最も重要な基礎の部分はそれぞれに合わせないといけなければいけない。

その重要な基礎とは、脳へ供給する知識だったり、地を踏む足の部分だったりする訳です。

あくまで持論で恐縮ですがそう思うのです。間違ってるかな?

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これまでの日本の、こどもと靴

日本人の靴文化の歴史はかなり短いです、それまで庶民の多くは草履や下駄、又は裸足。

ぼくの実父なんかは、下駄で大学に通っていたと言っていたので、靴を履いたのは就職してからじゃないのかな?

こどもの頃は戦時中で、裸足で戦闘機が飛燕とグラマンがバトルしてるところを見てたと言うし(おっかねー)。

そんな親に育ったので、こどもにそれぞれに合わせた良い靴を履かせるのは贅沢品と言う思想は、ぼくのこどもの頃には確実にあったし、お話しの中にも出てきたものです。

自分に合った靴を履く子は、良いとこのぼっちゃんが専用の人に誂えてもらっていると言う見方だと思います。

こどもの足の成長に頓着することは無いので、成長期のこどもには大き目の靴を買い与え、下の子へのおさがりはあたりまえです。

靴屋さんの方も万人に合うものを大量生産するから、誰にでもスポッと入る幅広(3E)で、靴底もペラペラのものを店頭に並べて、テレビで見るキャラクターをあしらってこどもに手を伸ばさせるような事をしていたのです。

そんな思想が、一般的なこども靴業界の文化が浸透していたので仕方ないですよね。

そんな世代たちがおとなになって足の悩みを抱えた結果、それを解決したいと言う方がたくさん増えてきたのですね。

そして、それに対応してくれる靴メーカーさんも増えて良いものを提供してくれれば良いとぼくは考えています。

昨今、原材料等でモノの値段が上がってきています。

ただ、既存の商品のモノの値段を上げるのではなく、みんなが望む良い形の商品の提供で値段が上がるのなら、多少の出費には文句は言わないでしょう。

そんな動きが、むすめの学校の上履きに具体的に取り組んでくれてうれしく思うのです。

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上履きも大事。学校は土足にしてもいいんじゃない?

むすめの小学校では上履きはどの靴を履いてもよく、自由です。

廊下を傷つけるようなものでなければ、体育に適したものであれば何でもよいのです。

それだけに、これまで伝統的なバレーシューズと呼ばれる柔らかくて靴底がペラペラな靴で良いのかな?とずっと思っていました。

バレーシューズはどこでも手に入れられるし、値段も安いのでそれなりに重宝はします。

でも、とても足を守るようにはできていないし、寒そうだし、「かかとを踏むな!」と指導されてもそれが止められない子も多いと思います。

むすこもむすめにも「Nikeとか瞬足のランニングシューズを上履きにしなよ」と言っても、他の子が白のバレーシューズを履いているので、他の靴を履くと目立つので嫌がります。

せめてと思ってAmazonで取り寄せてマジックテープ付きのものを履かせていた次第です。

いっそ、小学校も中学校も土足で入れるようにすればいいのに。

ぼくは、高校と大学はさすがに土足で教室は入れたけど。。。

保護者も学校にいちいちスリッパ持って行くの面倒だし。

外は昔と違って、ほとんど舗装されてるからそんなに汚れること無いでしょう。

掃除だって自分達でするんですしね。

痛い靴がラクに歩ける靴になる

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