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LDむすこの中学入学にあたって、お世話になる「特別支援教室」(特支教室)の方や、校長、副校長、まだ担任は決まっていないので取り敢えず養護教諭と話をする機会を度々もらっております。
一昨年の12月には校長先生と面談を持ってもらったのがよかったのかもしれませんが、とりあえずこの先生方の理解がよろしくて、ひと言言えば、前向きな受け答えをしてくれて、大変頼もしく感じており、かつ期待が持てるのであります。
むすこばかり向き合っていたぼくとしては、3年前の「どーしよー、どーしよー」状態から、発達系特性の理解がだいぶ進んでおられるように思えました。
特性とは言いたくないのですが、この数年でこの特性が浸透が行き届いてきていることを感じ、安心してこどもを通わせられると今のところは感じております。
話をして実際に授業を見てもらって、彼にあった配慮をお願いしていこうと思います。
これまでのように、ぼくの方から法律や手引きをちらつかせて「合理的配慮」等のお願いをすると言うのは、河童に水練をするようなものかな?
年度変わりして、実際の担任が決まってからは、これまで向き合ってきたむすこの成功例、失敗例を中心に、改善しているようで、根っこは変わらないむすこの特性の配慮をお願いしていくようにしていくようにしようかと考えております。
本当に、脳の特性ですからね。
記憶できる脳そのものは発達したかもしれませんが、実践的に整理整頓できる機能や、またそこから出力できる機能は、変わりようがないようです。
そこを、他の得意な事で補ったり、自信をつけさせたりバランスを取るようにむすこが自分自身を操縦できるようになったらいいなと思っています。
「中学生楽しみ~」「おれは、中学を”神”中にする」と言っているむすこ。
アホな事を言っていておもしろいのですが、かなり本気です。
ここから、成長してだいぶ変わって行かないとも限りません。
この特性がほかのものに化ける可能性だってあります。
とにかく、自信を保てるよう、親としては無理強いしないで、がんばられるようにやらせていきたいと思います。
資料のリンク集
あ。いちお用意しておこうと思っている資料はこちらです。
ほとんどが自分でむすこを見て感じている事を中心になると思いますが、お願いすることも多少考慮を入れておきたいので目を通しておこうと思います。
要らないかもしれないですけどね。
まぁ、今までの経験上、一番大事なのは担任なので、担任はどなたかわかりませんので、資料はご用意しておこうと思います。
https://www.neri-shakyo.com/dxguide.pdf
(発達性読み書き障害早わかりガイド PDF – 練馬区社会福祉協議会)
改善した例として、漢字や読みは以下の教材の紹介してみようと思います。
漢字はやっぱりこれ。未だに漢字は部品で身振り手振りで覚えてます。
読みの改善、脳への刺激につかっています。
本
うちの子は字が書けない (発達性読み書き障害の息子がいます)
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