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スケジュールとGoogleカレンダー

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2学期の終わりが近づいてまいりました。

小6むすこにとってはいよいよ卒業にむけての声も周囲から聞こえてきました。

その、12歳ともなると、個人的な予定等も多く入ってきているようです。

その予定が入る度に「いちいち」教えてくるのは、監護が必要な小学生としては正しいあり方だと思います。

しかしながら「いちいち」をぼくだって覚えておくことは難しい。

サッカーチームの予定は、親にLINE経由で来るのでいつでも答えられるのですが、個人的な予定はカレンダーにメモしてもらわないと忘れてしまいます。

しかも、こどもの予定は流動的でしょっちゅう日にちが変わります。

「おとうちゃん!こんど冬休みに入った27日にラウンドワンともだちと行く!!」

「おとうちゃん!やっぱ27日はやめて26日に映画に行く!!」

「おとうちゃん!来週土曜日試合中止になったら〇〇の家に泊まりにいく!」

もう、これだけじゃなくて、他にも言って何が何だかわかりません。

ぼくはマネージャーじゃない!

ちいさい頃は親が段取りを決め、把握して実行していたのですが、高学年になるとぼくが一緒に行くわけじゃないし、ともだちとの付き合いもあるでしょう。

それだけに、自分で決めたことは自分で確認できるようにしておけと言いたいところです。

昨日の学校の廊下掃除の話じゃないけど、その予定日時が正しいかぼくに確認しにきます。

「おとうちゃん、映画って来週でいいんだよね?」

「知らん、何日だっけ?」

「あ~、思い出した!」と言いながらともだちに確認の電話をしています。

「じゃあ~さぁ~あんたが一番忙しいんだからさぁ、カレンダーに予定を書いとくか、予定表に記入しときなよ。予定何か変更があって当たり前だし、この間、個別指導の宿題でもらってきたやつでいいからさ~」

「うぅぅぅぅ」

「キャンパスノートの予定表売ってるからそれに書いとく?それテーブルに置いとけば、いつでも確認できるよ。」

「やだ! だったらiPadに入れとく」

「じゃあ、Googleカレンダーに入れときな。あんたのアカウントあるんだから。教えようか?」

「大丈夫!知ってるから。」

「あ、そうなの?」

というわけで、むすこにGoogleカレンダーに入れさせることにしました。

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Googleカレンダー

うちは、Googleさんのファミリーリンクを利用していて、家族のアカウントを管理しています。

Androidを使っている場合はその端末、アプリ、位置管理等ができます。

ただし、管理ができるのは13歳までです。

うちのむすこは来年の8月に13歳になりますので、そこでファミリーリンクでの管理は切れます。

Googleファミリーリンクメンバーについて
Googleファミリーリンクより https://families.google.com/families

家族や12歳未満のお子さんをGoogleファミリーに追加すると、自動的に以下のサービスが共有されます。(うちはGoogleOneも入っているのでそれも追加されました。)

共有中のサービス
Googleファミリー共有中のサービス一覧(うちの場合)

共有が完了すると、Googleカレンダーに「ファミリー」と言うカレンダー名ができます。これが家族全体のカレンダーになります。これにチェックを入れると表示されます。

こどものカレンダーに表示したい場合は、こどものカレンダーにもチェックを入れます。

また、家族の個々のカレンダーの共有表示も可能です。

その場合は、権限の付与が必要になりますので該当の家族を特定ユーザーとして「特定のユーザーと共有」に加えます。

それで、確認してみます。

小学生であれば「ファミリー」カレンダーで十分だと思います。

むすこの場合は、自分のカレンダーだか、「ファミリー」カレンダーだか、最初は混乱してしまうと思うので、権限を与えて家族カレンダーで見られるように設定してあります。

どうせ、来年には13歳ですしね。

あとは、使い方だけです。

Google Family Group - Stay Connected with a Family Account
Set up a Google family account by creating a family group to manage app sharing, payments, products, services and subscr...
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手帳、予定表の時代じゃないのかな~

「手帳でも買ってやるよ」と言うと

「要らない、ノートでいい」と言うし

スケジュール帳なら、iPadで良いと言うのは現代を生きる子だなと思いました。

それじゃあ、おまかせすることにしました。

実は、Googleカレンダーの使い方は、学校でみんなで使っているそうです。

Chromebookに行事である「発表会」「漢字50問テスト」「学芸会」「卒業式」・・・等の主要なものを入れ込んでいました。

先生から強制的に入れとけというのではなく、ICTに長けた子に教えてもらいみんなで使っているそうです。

おおおおー

すげーな。学校での行事を忘れる事は無いと思いますが、このようなスケジュール管理はこれから大事かと思います。

それでも、紙の手帳が良いと言う人は乗り換えればいいし。

Chromebookを配られた時は、学習教材の事を主に考えていましたが、端末を与えた事によりこれから社会に出て必要な事を自然に使いこなしているように思われます。

Googleのサービスで管理しているなんて、今風ですね。

あとは、Youtubeを見れたり、利用可能時間を増やしてもらったり、権限を緩めてもらってもいいのかなぁと思ったりしています。

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まとめ

Googleカレンダーの利用について記述しました。

さて、自分のiPadから個人的な予定をまだ入れ込んでいないむすこですが、これからGoogleカレンダーに活躍してもらえる日が来ることを楽しみにしています。

Amazon echoでも確認できるように設定してあるし、アレクサでも教えてもらえるようにしているのでみんなで便利に使えればと思います。

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