|
今、むすこむすめは同じ部屋でロフトベッドに寝ています。
「2段ベッドの上に寝たい」と当時小3のむすこが言うと、
「わたしも、上が良い!」とまだ保育園児だったむすめが言ったのが始まりです。
その願いを叶えてあげるために、ロフトベッドと言うものを知り、2台も購入し1つの部屋に配置しました。
それまでは、全員同じ部屋で寝ていたので、大きな変化でした。
同じ部屋に置いたのは「同じ部屋でこども部屋にしたい」とふたりが言ったからです。
「今まで寝てた部屋は、おとな部屋ね」とまだ当時鏡文字が多少見られたむすめの注意書きがまだ貼ってあります。
たった2年半前のことですが、むすこ、むすめも少しづつ大きくなって懐かしい思い出です。
むすこ、むすめを別々の部屋にしよう!
来年度は中学生になるむすこ。
さすがにむすめと同じ部屋はね、、、まだ嫌がるところまでは来てはいないですが、ひとりになりたい時もあるだろうし。
勉強はいつも食卓テーブルでしているので目は届くけど。
家では出来るだけ気持ちを安定してもらって過ごしてもらいたいし。
そんな訳で、大々的に部屋の模様替えをして、むすこの部屋を作る事にしました。
それぞれの持ち物
むすこの場合はそれ程持ち物が多くありません。
彼は要らないものはすぐに処分する方なので物が溜まりません。
嘗てはあんなに欲しがった「おもちゃ」等をあっさり「これ要らないから捨てて」と言い出します。
なんて言うんでしょうか。。。。うち一番の合理的な考えを持っています。
興味が無くなったものはすぐに「要らない!」と言ってきます。
LDの脳の特性で、頭が混乱してくることを懲りて、それを避けるように言っているようにも思われます。
PS4だって、ぼくが買ったのに自分が散々使い倒して用済みになったら「それ売りに行こう」とうるさいのです。
従って、むすこの家内移動はそれ程難しくありません。
問題はおとなです。特に書類。
昨今の書類は、電子書類だったりスキャンをしているので紙が溜まってしまうことはあまりありません。
過去の仕事・経理の書類、学校から来るプリント、教材、本、いつ捨てようか迷いつつ未だに残っている保育園や学童の重要書類。。。。
保育園時の書類なんて、むすこの年齢が「2歳」なんて書いてあるものを見ると何となく当時を思い出してしまい、捨てるには忍びない気持ちになってしまいます。
よし!今回は良い機会です。
これからもっと書類は増えてくるでしょう。過去の事よりこれからの事です。
むすこ、むすめの将来に向けての部屋の割り当てです。
スッキリさせて、来年度に向けて準備していこうと思います。
要らないものは処分!
まずは、細かいものの処分です。
仕事の書類は個人情報だらけのものが多いので、シュレッダー必須です。
前にフェローズさんのシュレッダーを買って置いてよかったです。
押し入れを見ると、保育園時代に散々集めた恐竜の人形、レゴ、メルちゃん色々あります。
こどもたちはみんな要らない!と言うので処分しましょう。
感情が入り過ぎるむすこ(ハムスター編)
さて、むすこ。
自分の部屋があてがわれると聞いて喜んでいますが、ひとつすごく気にしていることがあります。
それは、きくちゃん(ハムスター)の事です。
「きくちゃんはどこに置くの?」と散々聞いてきます。
自分は部屋をもらったけど、ハムスターはぞんざいに扱われないか、すごく心配しています。
こう言うところが、むすこの良いところであり、心配症なところです。
感情移入し過ぎるのところがあります。
先日見た映画「すずめの戸締り」でもそんな感想を言っています。
文字、本が読めない分かわかりませんが、敏感で、相手の立場に立って考えすぎるところがあります。
見たもの、聞いた事がフィルターを通さずダイレクトに脳に入って感情へのインパクトになるんでしょう。
基本大嫌いな国語の読解力のテストで話の内容を知っている文章や、CDを聞いて答える問題の場合において、高得点を取ってくるのはそんなところなんだと思います。素直に捉えているんです。
そんな心配をする時は、ていねいに説明する必要があります。
「もちろん、きくちゃんの場所も作るよ。みんながお世話できるところにね。きくちゃんにも喜んでもらえるところにするよ。」
まだ、片付け段階なので具体的な事は決めていないので、ここにする!と言うところは言えませんが、みんな+ハムスターが満足行く、模様替えをしたいと思います。
要らないって言うからテレビも処分するよ。NHKプラスで見れば十分でしょ。
コメント