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中学校進学まで、気付くと半年を切っているむすこです。
ほぼほぼ学習を中心に色々と見てきましたが、進化・改善をしたところもありますが、まだまだ「やっちまうなー」と思うところ半分ってところです。
小学校入学時は「小学生時代の学習は小学生のうちにマスターしようぜ」なんて思っておりましたが、自分の子とは言え、そんな事はあてはまらないものですね。
その代わり、運動だけは猿のように身のこなしがよく、出来ない事も繰り返し努力すると言う、これもまた自分にあてはまらないものがあるのでした。
自分が達成できなかった夢をこどもに託すなんて言うドラマがあったり、知人の中にもそのような方がいらっしゃいますが、うちの場合はそんな事考えたことないし、こどもにしちゃあ迷惑千番な話だなぁとLDとされてしまった3年生の時にそう考えたものでした。
読める漢字を書いています。
うちは食卓で宿題や勉強をしています。
むすこもむすめも、ぼくがいてもお構いなしに出し抜けに始めます。
わからないところはすぐ聞けるので便利なんでしょう。
その時にむすこのドリル練習なんかをほぼ毎日見ています。漢字については決して雑に書くわけではありません。でも、高学年になって「読める字」を書いてくれるようになっています。
書き順は滅茶苦茶だし、完璧は要求できませんが丁寧に書いてあるので、読めます。
文字のパーツがわかりやすいので、間違いも明らかにわかるようになってきました。
「カタカナ」練習から始めた漢字の練習を「ミチムラ式漢字カード」で部品の集まりと認識してきてくれたことが継続しているようです。
それと後は、記憶ですね。いわゆる暗記。
暗記と言っても、イメージとしては覚えているようです。
但し、感覚的に頭に入っている何となくのイメージです。
それを頭の中で意味のあるものに言語化して具体化していくのですが、その脳内での連携作業がまだまだ苦手なようです。
その為に、似たような漢字があるとそれと混同してしまって間違えています。
そこがまだまだです。
脳への刺激
いま、「触るグリフ」と言う触れて脳に刺激を与えて言語化に近づけるような、作業のような学習をちょっとの時間やってもらっています。
これを始めて、イメージを言語化することが更に向上してきたような気がします。
漢字プリントも80点ぐらいは〇をもらえるようになってきました(但し、合格は90点です。😢)。
それでも本人は自信がついて来ているようですので、すこしでもやってよかったのかな?と確信に変わってきました。
しかしながら、過去には、あれだけ読みを苦労していたのに、読みは完璧になってきました。
でも、6年生の漢字は難しいですよね。書取が難しいなぁ。
「学校の漢字ドリル+漢字カード+触るグリフ」
うちの場合、漢字についてはこれでがんばってもらっています。
その、脳への刺激って大嫌いな算数の図形の問題にも良い影響があるようなそんな気がしています。
何が良いかは、本当のところはぼくにはわかりません。
でも、これらの教材や学校やともだち、あと本人の努力。
これらがむすこを成長させてくれている。それだけは間違い無いと思っています。
まとめ
あと、中学生まで半年を切っているむすこの、ゆっくりな一進一退な成長について記述しました。
先の事なんかはぼくにはわかりませんが、目指すところがしっかり持っているむすこです。
失敗することもあるでしょうが、見守って行こうと思います。
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