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むすこと、今年最後の「個別指導」に行ってまいりました。
コロナで休講もあったのですが、もう13回も行っているのですね。
むすこがんばりました。
今回は少し高度になり泣きが入ってきているようですが、明日への対策が図れることと、効果が間違いなく表れてきているように感じます。
個別指導はマンツーマン指導で実戦に近いので、自分でも気づかないことに気付くこともあるでしょう。ただ、あまり無理せずに続けていこうと思います。
漢字の課題は読み
2年生程度の漢字についての調査と練習を始めていただきました。
今年の漢字特訓(ミチムラ式漢字カード、学校のドリル等々)知っている単語を漢字に書いて行くことは、苦手ではありますが推測が出来てくるようになっています。
元々、読みの方が苦手なむすこです。やはり、漢字の読みに課題が出てきました。
意味は取れているのですが、きちんとした決まり事の通りに読めないようです。
例えば羅列すると以下の漢字です。
日付、時間は確かに難しい(今、小1むすめが学校で勉強しています)。
「えっ!!」と言う漢字が意外に読めません。
例えば、「世界の国(せかいのくに)」→「せかいのこく」と読んでしまっています。
意味は分かっていない訳では無く、一般的な読み方を覚えていないようです。
漢字の読みは慣れも必要と思います。
テレビでもなんでも、通りすぎていまうのではなく、気付いたら教えて行こうと思います。
今年になって、すららや漢字カードのおかげで文章にも漢字に触れる機会が多くて、ことばを見て意味を理解できるようになっただけ、がんばったなとも思っています。
読解は出来てきたそうです。
先生にほめられたのは、読解問題ができてきたそうです。
もちろん、100文字程度の論説文ですが、
4年生が始まる前までは、読めもしないし、全くできないし、、、、
もう、悲惨なものでしたが、漢字の意味がわかるようになって自信がついたのでしょうか?
よく出来るようになったとほめてもらえました。
学校の国語読解テスト(世界にほこる和紙)の場合
学校の国語読解テストも、ほめられた点数ではありませんが、少し前ならおまけ付きで10点、20点を取るのが当たり前でしたが、半分以上点がとれるようになりました。
しかも、単元に入る前に「読めない」と泣いていた「世界にほこる和紙」です。
「読み上げ教科書」のおかげでここまでできるようになりました。
ところが、ぼくがテストを見ながら、問題の内容を聞いて見ると、合っているだろう答えをすらすらと言い出します。
(え?なんで答案に書いてないの?)と思ったのですが、プレッシャーになるので聞くのを止めました。
(ちゃんと問題を読んで、頭の中では問題に取り組んでやっている、しかも口頭では合ってる・・・)不思議な気持ちになりました。
頭の中を答案にすると多分90点以上はあります。
そのうち、なんできちんと答案に書かないのか? 文章が書けないだけなのか?
その解答が理解できる時が来るでしょうか?
よくわかりません。
類推するのが得意なのかも(なんとかやっちゃう方?)
次に、よくできるようになったのが、ちいさい「っ」=促音です。
例えば、こんな感じの問題をやります。
答えは、「きょうは、がっこ うにいく。」です、これでOKですね。
この間までこのような問題は不得意でしたが、全部できています。
但し条件付きで、文章の中にあるとわかるのですが、単語になると途端に正解率が悪くなるそうです。
恐らくですが、文脈だと音の関係などで類推が出来るのだろうということです。
カタカナだとどうなんだろう?
カタカナの単語だと多分難しいでしょう。
まとめ
今年の個別指導もやっと終わりました。
始めるまでは、読めるか?書けるか?の問題でしたが、ようやくここまで来ました。
何もしなければあのままだったのかと思います。
本人も、「周りの人には知られたくない」と必死です。
出来ないものは出来ませんので、涙を流すことが多いですが、
がんばり方の加減の仕方と言うか要領がわかってきたように感じます。
来年からは、高度な課題が増えてくるので泣きが入ることが多くなるかもしれません。
泣いてまでやる必要は無いと思います。もし、悔しくて泣いているのであれば、
フォローはもっとしてあげようかなと思っています。
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