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中1むすこのクロスバイクの後輪が派手にパンクしていましたので、近所のあさひに持って行きました。
見てみると、後ろのディスクブレーキも利きが悪いし、前輪のタイヤも消耗が激しい。
パンクの原因は、何かを踏んでパンクしたわけではなくて、消耗によるものでした。
もうボロボロです。
買ったのは、彼が小6の5月。ぼくが入院する直前です。
当時はまだコロナ渦で自転車が注目されていて、在庫切れの機種も多かった頃です。
あれから約2年。
今では、クラブチームの練習や試合で片道10キロほどある道のりをあたりまえのように自転車に乗って行きます。
地図が苦手だった彼もGoogleマップを手にして、自転車で行ける範囲なら大体自分で行けるようになりました。
ちょっと高価なものでしたが、もう十分元は取って、それ以上のものを得ているような気がします。
もう2年経ちましたが、まだ2年です。
まだまだ、フレームもしっかりしています。
「中学生のうちまで乗る?」
「あたり前じゃん」
そう言ってくれたので前輪・後輪のタイヤチューブ、ブレーキパッドの交換、それと総点検をしてもらいました。
「タイヤが新品じゃん!」
「いいね~」
修理点検から上がったクロスバイクをチェックしているとあさひの修理してくれたお兄さんがこう言いました。
「だいぶ、チェーンが伸びているので、ギアとか漕ぎづらくなったりしたらまた来てくださいね。」
「え??ひょっとしてチェーンって切れることあるんですか?」
「場合によってはありますね。良く乗ってくれてますからね。もう限界って感じですけど。」
あの金属のチェーンって切れることあるんだ・・・限界ってなんだよ。早く言ってよね。
ついでに交換をお願いするのに・・・
まぁ、あの調子だと急を要しない感じですが、取り合えずむすこが事故にならないようにタイヤを総とっかえとブレーキを直してくれてよかった。
背も高くなったしこれが、中学生の間持つかどうか心配になってきました。
むすこ、店頭に置いてある新しい自転車を眺めてこう言ってました。
「次はもっと頑丈そうな、マウンテンバイクがいい」
あっそ
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