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小6むすこ移動教室に行ってきました。
行く時と違って静かなむすこ。
いや、クールと言った方がいいか??
そして、でかいバックの中の洗濯物を自分で全部出して、洗濯物カゴの中に入れてくれました。
歯ブラシも、持って行った各種医薬品も、体温計、財布等の備品類も全部出して、所定の位置にしまってくれました。
むすこが旅行から帰ってきた時、ぼくが「めんどくせーな」と覚悟していたことを、ぼくが何も言わないうちに、むすこ自ら全部やってくれました。
やらなかったというか、やれなかったのは、各種袋類かな?エチケット袋とか、着替えを入れていた袋等、ぼくは使わなかった袋をまた畳んだぐらいです。
なんだ?
本当にクールでかっこいい男児になって帰って来たような気がしたむすこです。
楽しかった!!
睡眠
家族全員揃う夕ご飯時に、旅行の出来事を話してくれました。
聞けば聞くほど、ともだちに囲まれて楽しそうです。
「1日目は11時まで起きてた、2日目は2時まで起きてた!おれのベッドでUNOやってた!!」
もう、正しい小学生の団体旅行です。
朝には、校長先生に全部バレていて笑われたそうです。
すみません、兄妹ともどもお世話になります。
ちょうど台風が近づいてしまった時期でしたが、宿舎の中でもそれなりに楽しいんだろうなとおもっていましたが、思った通りでした。
キャンドルファイヤー
雨が降ったので、宿舎の中でレクとして、キャンドルファイヤーをやったそうです。
例の「燃えろよ燃えろ」は誰もわからないし盛り上がらので他のプログラムです。
一番盛り上がったのが「ジンギスカン」!
「え??ジンギスカンって今のキッズにも通用するの???」
ぼくが中学生の頃に流行ってて、なんだかヘンテコリンな唄だなと言う印象を持っています。
調べてみると、結構こども用の運動会かなんかでもスタンダードになってて今の時代でも広く知られている唄だそうです。なぜかむすめも知っているし、妻も小学生の時に運動会で踊ったとのこと。
ノリがいいもんね。勉強になりました。
それがたのしかったそうです。
むすこは「キャンドルファイヤー」の司会をやったそうです。
西ドイツのグループとは知らなかったよ。。。
おみやげ
約束通り、おみやげを買ってきてくれました。
クッキーです。
「あれ?自分のものは?好きなもの買わなかったの?」
「欲しいものなかった」
「買ってこなかったの?」
「うん、これで260円余った。」
「ありがとうね。」
「おとうちゃんが、塩分低いのが良いから、塩分0.07gと0.4gのお菓子にしたよ。これで大丈夫かな??」
「塩分気にしてくれたの?」
なんと!クッキーの塩分表示を見て買って来たそうです。
「こんな細かい字読めた???」
「あったりまえじゃん、ピーナッツと塩分に注意して買ったんだよ。」
しかも、塩分の1枚あたりのグラム数も覚えている!!
ついでに言うと、値段も忘れないで覚えていました。
そこまで出来れば、日常の買い物や成分表記チェックは大丈夫だね。
中学に入るまでにここまで出来るようになってくれました。
「ひょっとして、ともだち全員これ買ったの?」
「そうだよ、全員これにしようぜって言ったら、〇〇と〇〇と〇〇・・・・」ずらずらと6,7人。。。ひょっとしたら10人ぐらいいたかも。
すみません、みんな。。。減塩と食物アレルギーに付き合ってくれて。
そうやって、むすこのおとうちゃんの病気がじわじわと学年全体に広まって行くのでした。
まとめ
これで、小6むすこの移動教室は無事終了しました。
見学先でよかったのは、シャボテン公園と下田海中水族館、そして「大室山」だったそうです。
いずれも、丁度晴れ間だったそうです。
特に、大室山。リフトに怯え、景色がきれいだったと。。。
そして、山頂で担任の先生に「元気そうだから、一周走ってくれば?」と言われ、サッカーチームメイト4人で、あの山頂火口を走って1周してきたそうです(約1km)。
本当におもしろい。
こんな調子のむすこです。
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