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相変わらず忙しそうなむすこです。
「コロナウィルスこわいね」とか言うくせに、外で遊ばないと死んでしまいそうな勢いです。近所の年上、年下関係無く交流があるみたいで、「それって6年生じゃね?」と思われる名前もよく登場します。
こどもの責任は、保護者の責任でもあります。
しっかり、予防をして、近隣の方にご迷惑にならなようにしたいと思います。
やっぱり読むのが苦手かな。。。。
音読の宿題・・・むすこの本読みの傾向
音読の宿題が出ています。
検査はしてないですが、多少ADHD入っているみたいで音読になると多動性を感じます。その場で間違いを指摘すると、より激しくなります。
じっとしながら本を読むことが苦手なようです。
そのうち、いいかげんに内容の記憶が定着してくると、多動症も直って来て、じっとしながら読むことが可能になります。
但し、字を読んでいるとは限りません。頭の中にあるものをそらんじているようですので、教科書を見ずに歩きながらでも音読ができます。
それは、音読とは言いませんね(笑)
初見の文章への対策
個別指導の先生ともお電話で話をしましたが、
「4年生の教科書をいきなり読ませるのは、大変かも。。。。」
とおっしゃっていただいたので、まずは漢字にルビを振ってあげました。
それから必要あればスラッシュを入れようと思います。
それよりも、最初の1週間を目安に、うちの新兵器である「デイジー教科書」を投下しました。
あまんきみこさんの「白いぼうし」と言うお話です。そう、みなさんご存じのなつみかんが出てくるファンタジーと道徳感のあるとても良いお話です。
むすこが好きそうなお話なのです。入り込めば絶対に好きになると思われるものです。
いまのところ教科書にでているというだけで、文字アレルギー反応と、多動症バリバリでています。
「デイジー教科書」で朗読してもらって、理解できると恐らくハマると思います。
去年、同作者の「ちいちゃんのかげおくり」もがんばって音読していましたので、できると思います!
学校に行けないので先生と言うお手本が今はいません。デイジーを先生だと思って、無理をさせずに見守っていこうと思います。
まとめ
音読が苦手なむすこです。
音読でも、自信を失わないように、適度に声を掛け、使えるものは使って自己肯定感を高めてあげる工夫をしていこうと思います。
追記
追記:2020年9月9日
2学期になっても、音読宿題が出ています。
落ち着いて、短い文章であれば嫌がらずに音読するようになりました。
音読する際に色んなことが頭を巡るようで、違うことを言ったりします。
普通ぶ文字に集中するのは難しいのですが、指で追ったり、リーディングトラッカーを使うと落ち着いて多少その文字に集中してくれるようになりました。
一文字づつ見えるようになったのでしょうか。
追記:2020年10月25日
最近、個別指導の先生に教えていただいたのですが、物語文みたいな経験等が及ばない文章だと理解が難しいとのことです。
確かに、古い物語をデイジー教科書で聞かせても上の空で全く無駄な時間になっています。
「聞いてるだけでもいいんだよ」と言ってもだめです。読み上げ教科書も歯が立ちません。ぼくが読み聞かせをしても疲れた顔をします。
ただ、学校でともだちや先生が読んでくれる時はすこしは良いようです。
戦争の話は、恐怖から理解が進むようです。
そんな時は、動画で何とかしていますが、動画が無いものはどうしようか考えないといけません。
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