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「勉強の仕方がわからない」

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中学2年の息子は、小学3年の終わりからディスレクシアを疑い、これまで様々な対策をしてきました。

小学3年の終わり当時はコロナ感染の始まりで、ディスレクシアや学習障害対策としてICTを活用することが必要だと感じ、実践していました。

確かに良い部分もありました。

例えば、我が家の場合、ビデオ動画での学習や通信講座の教材を使いました。それで小学低学年の学習内容に追いつくことができたと実感しました。

学校でもPCが配布され、板書が苦手な息子に黒板の写真を撮る許可が下りたのですが、それをしないのが息子です。苦手ならそうすれば良いのに、逆に板書を写すのを頑張り、「ノートコンテスト」で優秀賞を取ってきました。

板書の内容ではなく、学習内容を理解してくれれば良いのに、それでも息子は頑張ってしまいました。

小学生の頃、苦労したのは「漢字50問テスト」でした。誰がこんなものを考えたのか、何度も不満に思いました。漢字を反復練習しても覚えられないのが息子の特性です。

「読めなければ書けない」はずなので、読みを重視して「ミチムラ式漢字カード」を使い、部品ごとに覚え、どうしても書けない漢字だけを何回か書いて覚える。そんな漢字練習方法を自分なりに頑張っていました。しかし、やはり合格点に1点、2点届かず、努力したのに泣いてしまうことも何度もありました。


そして中学校。

1年生の時は小学校の延長なので勉強を手伝っていましたが、やはり覚えるのは難しい。点数的には低迷したまま2年生に突入しました。ここまでやってもやっても確実な答えが出ることもなく、まるでマトリョーシカ人形か玉ねぎの皮を剥くような感じでした。

息子に何を求めてしまっていたのだろうと、出来ないことを高望みし、得意なことを摘んでしまったのではないかと反省しました。口では「得意なことを頑張れ!」と言いながら、矛盾した要求をしていたように思います。

中学2年になった息子は、自分のことは自分でやると言い出しました。そうか、親が手を出し過ぎるのは良くないなと思い、息子の成長を尊重し、信頼して応援だけすることにしました。


息子は「勉強の仕方がわからない」と言います。そうですよね、勉強の仕方なんて、私や妻、娘とは違うし、能力の差もあります。それを一番理解しているのは自分自身です。

息子が取った対策は、「友達」と「先生」です。息子のレベルなら最低限のことが分かれば十分で、現時点での学習範囲を理解しているのはこの両者だけです。それで何とかペースを掴んでいるようです。

「お父ちゃん、今年の夏休みは宿題を先にやっちゃって、後は復習をしに図書館とかフードコートで勉強していい?」

「おー、いいぞ。」

こんなことを言い出すなんて去年までの息子とは全く違います。そしてまだ夏休み前なのに、先生に宿題の範囲を聞いてきて、漢字や英単語の宿題を片付けている息子です。

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