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ふがいない父親・・・

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“内陸国”ってなんだよ・・・チェッ

柄にもなく、中1むすこと社会の一問一答用語問題もやっています。

これは、担任の先生が作ってくれた「夏休みやっておくと良い事があるよ」と言う、一問一答用語問題の事です。

夏休みの宿題ではありません、そんな問題を作って渡してくれただけです。

ただやれば良いってもんじゃないですが、きちんとマスターできれば良い事が起こるってことです。

それでも、社会なのでやって損は無いだろうと言う事で一緒に取り組んでいます。

やり方は、前にも記述しましたが、その一問一答問題をむすこに読んでもらいます。

それをむすこが答えるのではなく、父親であるぼくが資料集から答えを見つけて答える方式にして、その答えをプリントに書き込んでもらう形式をとってやっています。

1学期は地理分野のみだったようです。

これが、難しい。。。。50過ぎたおじさんには現代の13歳が習う地理は全然違うのか?それとも忘れているだけか・・・・

むすこに問題を出してもらうのは良いのですが、資料集のどこに書いてあるかもわかりません。

「国土がまったく海に面していない国は?」

「えー、スイス?、ボリビア?、モンゴル、オーストリア、えーええっと??いっぱいあるけど全部書くの?」

「違うよ、おとうちゃん、”内陸国”だよ。」

「え?」

「じゃあ次、国土が大陸から離れ、周りを海で囲まれている国は?」

「日本!」

「ぶー!!”島国”です。」

「え!? それでいいの?内陸国と島国で??」

「そうだよ。そう教えてもらったもん。」

こんな調子です。全く偉そうな事が言えない初老のおとうちゃんです。

だってさー、「内陸国」なんて初めて聞いたよ。。。。知らねーよ。チェッ。。

「でもさー、よくおぼえてるじゃん。」

「内陸国だけね。」

「”島国”覚えた?」

「わかった!」

この間は、この2問だけで不甲斐ないおとうちゃんは妻にバトンタッチして、皿洗いを始めました。

むすこは、楽しそうに勉強が出来てうれしそうです。

少しでも印象付けて、9月からの授業に臨んでもらいたいと思います。

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うちはうちのやり方で行くよ

(今のところ)塾だけは絶対行きたくないむすこ。

人によっては、こう聞きます。

“他人が教えるのと、身内が教えるのとは真剣さが、ちがうから塾が良い。”

“塾に行けば、学習障害が解消する。”

“反復練習をしろ!”

などと、言ってくる人もいます。中には激しく言ってくる人もいます。

それであれば、そのご家庭ではそうしていけば良いのではないのでしょうか?

余所様の勉強方法を気にされる暇があるならば、ご自身のことに真剣に向き合えばよろしいと思います。

うちはうち。

あ、あと、学習障害の特性部分は治らないよ。

だって、持って生まれた特性だもん。改善はするけどね。

不利になってる特性以外のところでパワーを発揮するのだ。

そんなこと学校の先生も、ましてや塾の先生もわからんだろう。

あ、ただ、むすこが「塾に行きたい!」と言って来た時は、例え魔が差した依頼としてもその時はその意見は尊重するつもりです。

本日は、以上です。

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