|
小4むすめの先月末対策始めた、宿題対策は順調に進んでいます。
漢字の反復練習排除しただけですが、それだけでこんなに顔色が変わるなんてよかったです。
大変なのは妻。
毎日、その代わりの手作り「おかあちゃん漢字問題」を作るのに四苦八苦しています。
むすこの頃の「漢字ドリルノート」も取ってあるのですが、形は一緒だけど出版社が違う!
だから、微妙に中身も違う。表紙のキャラも、当時はドラえもんで今はミッキーマウス。
3年前から、教科書の中身は変わっていないのにねー
だから、今の漢字ドリルノートを学校に持ってかれてしまうと会社や家で前もって「手作り問題」を作ることができません。
何それ?
計算ドリルもめんどくさくて嫌じゃなかったの??
それで、「わり算の筆算がめんどくさい!!」と言っていたので、計算ドリルの反復も辛かろうと思っていました。
「じゃあ、おとうちゃんがやってやろう!」と言って調子こいて1ページに30問ぐらい書いてあるわり算のひっ算を1問だけ残して「どうだ!」と言わんばかりに渡しました。
「ほれ、残り1問ぐらいは自分でやれよ。ほい」
「え~、おとうちゃん全部やっちゃったの??」
「そうだ、大変だって言うからやってやったぞ!」
「なんでー、あたちやろうと思ったのに~、しかもやり方が違うよ」
「え??まじ。」
算数は簡単にしてから計算をするやり方でずーっとやってきたので、基礎の基礎で地道にやっているむすめたちと、どうでもいい事で微妙にやり方に乖離が出てしまったようです。
自分の覚えた事と違う細かいところが違うとうるさいむすめ。
「どうもすみません。。。」
ぼくがやったところを消しゴムで消して習ってきた通りのやり方に書き換えていました。
かえって面倒をかけてしまいました。
「ところで、計算の反復練習は嫌ではないの??」
「え?別に嫌じゃないよ。算数好きだもん。」
「あ、じゃあ、おとうちゃんは余計な事やっちゃったね。ごめんね」
次の日から自分で計算ドリルノートはきちんとやっていました。
結局、漢字宿題の反復練習だけが嫌だっただけでした。
結局、むすめが嫌いなのは漢字の反復練習だけだったのですね。
それで、全ての宿題が嫌になって、計算ドリルまで「めんどくさい!」と言ってとばっちりを食らっていたようです。
反復練習をしなくても、「ごんべんが付く漢字を書こう」と問題出しても、直ぐに書くし。
覚え方なんて、人によります。
たくさん書いて覚える人もいれば、見て2,3回書いて見れば覚える人など、、、様々だとこの例を読んでいただくと分かる事でしょう。
小学校のうちは、トメハネ、書き順をうるさく言われ、更に音訓の読み方、意味等情報量がたくさんです。
そんな情報に加えて「たくさん書いて覚えろ!」なんて、それぞれの頭の中の構造もニューロンの配線も違うんだから、記憶の仕方を画一的にあのドリルの通りに宿題をやって来い言うのは絶対違うと思う。
専門家でないぼくが、むすめやむすこを見て違和感を感じるのだから間違いないだろう。
それにしても、以前より「算数は好きよ」と言っていたむすめ、嫌いになる前に対策してよかったです。
タブレット学習「RISU算数」もきちんとやれるようになりました。
さて、算数好きを自称するむすめですが、タブレット学習の「RISU算数」は続いています。
これは自分から「やりたい」と言ってきたものです。
無学年の算数専用の教材です。必ず週2回はやっています。
とりあえず、これがはまっているので塾要らずです。
RISU算数さんから進捗メールが届くのですが、それを見るとわざとかわかりませんが微妙に学校で習っているものよりちょい遅らせて取り組んでいるようです。
復習用に使っているようです。
むすこは、授業でもなんでも先取りしたい質でいざ取り組むと自滅するタイプですwww
逆にむすめは意外に慎重にうまく活用しているように思われます。
前述の漢字反復練習宿題で自滅しそうになった時は、何もかも嫌になってしまっていたので「このタブレット学習もやめてもいいんだよ」と言ったこともあるのですが、これだけはやめるとは言いませんでした。
進んでいくとポイントで何かプレゼントがあるようでそれも楽しみにしています。
コメント