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東京都では、毎年運動能力や運動習慣等の調査をしています。
令和4年度の報告書は来年になってからの発表なので未だなのですが、「今時の小学生は50m走がこれぐらいで走る」等の調査として公表されて、「コロナ渦の中で体力が落ちている」とか何とかニュースで流れるのでありましょう。
さて、うちのむすこ、むすめですが、むすこについては各テストの得点としては10点満点中10点又は9点がほとんどなので本人的には体力的なものには自信を持っているようです。
一方むすめですが、10点満点中、5点か6点ばかり。まぁまぁいいじゃん。運動会の駆けっこでも1等だったし。
「平均だね。いいじゃん!」と言うとご不満なご様子です。
「もっと、運動しないとだめなの!!」
別に運動しなさいなんて誰も言っていないのに、図星を指されたようで怒っています。
「これから、がんばるんだよ!」
ひょっとして?お兄ちゃんに勝とうと思ってる??
いつも家でも何かしら筋トレしてたり、体を動かしているむすこに勝てる訳はありません。
むすこ以上に負けず嫌いなむすめです。火がついたように見えました。
私は「水泳をやる!」
自分で選んだ好きなことをやる!
先日、通信教育Z会絡みでむすめ宛てに塾の宣伝のDMが来ました。
都内の御三家女子中学入試向けのクラス入塾のお誘いです。
「こんなの来てるよ。入る?」
「わたしはこれは必要無い!自分で選んだ好きなことをやる!」
「いつも、画描いたり、ゲーム作ったり好きな事してるじゃん。」
「次はちがう。わたしが好きな水泳に行く!体力が付くし、それとそこでともだちを作りたい!」
「な、な、なに~、まじか?じゃあどうする?」
「取り敢えず、スイミングスクールの体験会に行くから、おとうちゃん!申し込んどいて!」
「あ、、、、すみません。やっときます。」
塾のDMの話から、あらぬ方向になって具体的な話になって、申込の依頼までさせられてしまいました。
え?でもあんたが好きな事って「水泳」なの?
絶対、この間の体力調査の事で、お兄ちゃんと比べてしまったんだろうな。。。
でも、自分で決めていたようだし。どれぐらい続くか分からないけど申し込んでおくかと言う事になりました。
さて、水泳体験会~入会
すっごく嬉しそうに「体験会」に臨むむすめ。
プールの見学を上から見ていたけど、小3だしそこそこ基礎は出来ている感じ。
コーチも優しそうだったし、終了後うれしそうに戻って来ました。
「楽しかった!!やる!申し込む!!おとうちゃんお願い!!」
「わかった、わかった、楽しかったならよかった。入会してやってみようね。」
と言う訳で、今週から週1でスイミングスクールに通う事になりました。
指定の水泳着と帽子
体験会当日は小学校で着たスクール水着と帽子で受けました。
さて、入会申込が終わって、みんなと一緒に水着を買おうかと思ったら。。。
11月からこのスクール用の水着が変わって新しくなるとの事。
そんで11月に現行のものは旧モデルとなり値引きになります。
親としては、すぐ体が大きくなるし旧モデルで値引きされたものをゲットして節約だなと思っていました。しかし、本人の意向は大事にしたいのでいちお、水着のことを本人に尋ねました。
「新しいのがいい!!」
当たり前ですね。ニューモデルの水着を見て目が輝いてます。新しいものが良いに決まっています。
しかも、女子用はセパレートのモデルになるとのこと。
デザインもカッコいいよ、しかもトイレにも行きやすい。
最初が肝心だから、それでモチベーションが上がるならそれでいいや。
そんな訳で、今月だけは学校で使用している水着と帽子で我慢してもらって来月からは新しい水着でいきましょうとのことになりました。
実は、このスクールは、帽子は級があるので指定されたものを被ることになっていますが、水着は自由なんだそうです。バックもスクール用のあるけど別になんでも良いとの事。
昔と比べてずいぶん変わりました。ぼくもスイミングスクール通っていましたが、バック、ジャージまで指定でした。
鬼のように厳しかったし、訳わからないまま怒られるしね。
怒れば良いってもんじゃない。
そんな時代でした。
まとめ
そんな訳でむすめがスイミングスクールに通う事になった事を記述しました。
今回も自分で決めました。
その意志を買いますのでがんばって体力とともだち作りがんばって欲しいです。
「自分で決めたんだから最後までやれ!」なんて野暮なことは言いません。
辞めたくなったら、その次にやりたいことが出来た時の事でしょう。
今回はスイミングスクールと言う事で。
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