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学習障害児だから「あっち向いてホイ」が弱いのか?

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「おとうちゃん、あっち向いてホイ やろう」とむすこにしょっちゅう言われます。

でも、彼はなぜかこっちから見ると右を向いてしまう癖があるらしく。

ぼくだって、そんなに強いわけではありませんが、むすこにほとんど負けません。

そんなむすこ。勝負好きなのでジャンケン対策してきます。

ぼくのジャンケンの癖を彼なりに分析してきます。そうすると大人げないぼくもその裏をかいてジャンケンにもほぼ負けません。

ジャンケンは良いとして、何であんなに「あっち向いてホイ」が弱いのでしょうか?

なんで、右を向いてしまう癖があるのでしょうか?

これも、ディスレクシア LD学習障害の影響が出てきているのか?謎です。

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昨日も勝負を挑まれたのでやってみました

昨日は、10回勝負しました。

結果

ジャンケン 8勝2敗 (むすこ2勝)
あっち向いてホイ 8勝2引分 (むすこ0勝)

あっち向いてホイの勝負はぼくの圧勝でした。

いつもは、不自然にがんばって何回かは下や左を向いていますが、昨日は全部右を向いていました。

試しに、上や下を指さしても右を向いていました。(その分の2回は引き分けとしました)

こうなると、単につられると言うレベルではなくて、何か他に原因があるのではないかと感じました。

ライムルさんによる写真ACからの写真
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あっち向いてホイの科学と言う番組

色々な、本やネット検索しても学習障害にいいかもと「あっち向いてホイ」を取り上げているプログラムはあるようですが、やはり原因は何だかはわかりませんでした。

2017年のテレビ番組で以下のようなものがありました。

「所さんの目がテン!」
日本テレビ「所さんの目がテン!」公式サイトです

内容は、普通の大学生34人に普通に「あっち向いてホイ」の勝負をさせて強い人、弱い人、普通の人の脳と眼球の動きを見てみようと言う番組です。

強い人の特徴を抜粋すると以下の通りになります。

強い人の特徴
脳の動き高度なマルチタスクを必要とする脳を活性化する必要があるゲームなので、
脳の運動野がより働き、脳の部位の活動もメリハリが出ていた。
今やるべきことにだけ集中した脳の活動が見られる
眼球運動計測 (ジャンケンに負けた時)頭を動かす前、相手の手ではなく顔を見ている。
(ジャンケンに勝った時)ピタッと一度固定してから指を指す(ロックオン)

特に、眼球の動きは心理的なものに影響されて、大きな掛け声等にも左右されやすいそうです。

・脳をメリハリよく使えるのは注意力や集中力が高まっている状態になっている
・大きな声で掛け声をかけること
・(オフェンス時)指は相手の視界でロックオンすること
・(ディフェンス時)相手の指を見ないこと

必ず右を向いてしまうのはどうしてなのだろうかは、参考になりませんでした。

でも、この注意力・集中力・相手を追い込む心理が少し欠けてる部分もあるかもしれませんので、そう言った意味では役に立つかもしれません。

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まとめ

あっち向いてホイが学習障害に関係あるかはわかりませんでしたが、

改善につながるかもしれないと言うことがわかりました。

調べてみてよかったです。

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追記

追記:2020年9月15日

学校でも「あっち向いてほい」をやっているみたいです。

最近私とジャンケン勝負が五分五分になってきました。

でも、相変わらず「あっち向いてほい」まで持って行くと右を向いてしまいます。

わかっているみたいで、意識して右を向かないようにしているようですが無駄です。

どうしてなのかな?

おもしろいです。

追記:2020年11月26日

先日、久しぶりに「あっちむいてほい」の勝負を挑まれました。

やってみると、(あれ、いつものパターンと違う)。

反対の左方向に顔を振るだけでした。

そのパターンがわかったら連続でぼくの勝ち。

(おいおい)むすこなりに考えたと言うのは偉いのですが、

何で、同じパターンにしか首が触れないのでしょうか?

サッカーではあんなに臨機応変に対応しているのに。

全くわからん。

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