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視点が違うからしんどい事

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中2むすこ。今回の定期テストの件です。

テストの日に帰って来た時の第一声。

「やるべきことはやってきた!」

どこで言われた言葉か知りませんが、そんな事を言いながら帰ってきました。

自分で納得いくのであれば、とりあえずそれで良いと思います。

昔から格言のようなものが好きで今は思い出せないのですが、色んなことを言ってきます。

気に入ったことばはよく覚えるのにね・・・・


今回のテストの感想です。

本人的には「理科と数学がわかった」と言っております。

本人がそう言う風に前向きな事を言うのも珍しいのでそうだったのでしょう。

点数はあまり期待はしていませんが、理解は出来たと言う事に期待をしたいと思います。

ただ、文字や数字で表記する一歩手前で苦しむと言う事があるからです。

それは認知の違いかな。

文字情報よりも空間での認知が得意なので理解はするのですが、文字につなげて答案に出来ないということがこれまでの経験からあります。

その証拠と言ってはなんですが、今回は「社会」と「英語のつづり」に苦しんだそうです。


「社会の歴史と英語がだめかも。。。でもリスニング、スピーキングは完璧。」

やはりそうです。

「おとうちゃんどうしたらいい?」

「歴史とか、単語は覚えないと太刀打ちできないよね。中学生ぐらいだったら覚えれば何とかなる。」

例えば「税務署」って言う漢字。わかっているけど「務」の字を間違えたり。

文字で覚えるのが得意で勉強が苦じゃない子や出来る子は簡単だと思いますが、イメージで考えてしまうんでちょっと難しい漢字が出て来ない。

わかってるけど・・・・って言うのはよくあることですが、それがメインでそうなっちゃう。

さすがに小学校で習った画数の少ないものは書けるようになっていますが、画数が多いものはイメージから端折っちゃう。

もう覚える視点が違うんですね。世の中を見る視点から三次元隅から見て行っちゃうと言うか気付いちゃうので、難しい漢字を正確に覚える前に他の事を解決していこうとしちまうんです。

わかる方にはわかると思います。

ぼくもどちらかというとそうです。

それで、多方面からの視点が必要な「理科と数学」の理解が上がって来たそんなことだろうとこれまでの経験から思っています。

とは言っても「理科・数学」の用語の記載間違いがあるんだろうな。

そんな訳で、彼に取ってもっともしんどいことですが次の課題は「暗記」と言う事になろうと思います。

本人が壊れてはせっかくの良い所まで壊しそうなのでじっくりいきたいと思います

せっかく「おまえはおまえのままが一番」と言ってくれている、中学校の先生にも怒られちゃうしね。

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