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中1むすこの特支教室の先生と面談をしてきました。
これは定期面談です。
療育計画に沿ってお話しを進めました。
特支の方では主に、療育ですので学力云々と言う事は期待は特にしておりません。
むすこの特性に応じて、困り事の改善を掴んでくれればよいと思っていますので、先生が感じた計画でやっていただければそれで良いと考えているのが本当のところです。
学習系の事もやってくれればなとも期待するのですが、それはちょっとこの教室に通う主旨に合わないのでそれで良いと考えています。
向き不向きがはっきりしている
むすこの場合は、特支教室では課題でやって欲しいものがあるとすぐに理解し取り組んでいるようです。
ただ、通常の子にはないアドバイスを出したりしないといけないのが、やはり通常の子とは脳の配線が違うと言う事は感じておられるようです。
得意な事では、勘が良く働き、通常の子には無いような能力もあるようです。
トレードオフとは言いたく無いのですが、不向きな事は極端に不向きで、向いているものは徹底的に向いていると言うものが見られるようです。
数学の療育・支援
当然、ぼくらからの困り事の話は、主に学習の話題です。
家でこんな事をやっていると言う話が主なところです。
ジーッと聞いていただきました。
ここまでやっているとは思いませんでした!と感心されました。
そして、話をしているうちに「算数ではなく、数学ですな」と言う事で、数学の療育を取り入れてみると言う事にしていただくことになりました。
先生がこれまで関わった子でも、何人かいて取り入れていくうちに通常の子からは遅れますが、大体中学生の数学をマスターしていってるそうです。
うちの子がどうなるかわかりませんが、その点はお願いすることにしました。
これからもよろしく
そんな事を話していくうちに、1時間の時間を大幅に過ぎて2時間ぐらい面談をしていただきました。
先生も疲れたと思います。妻もしゃべり過ぎて疲れたといっておりました。
最後に、療育計画の表をお返しして終わりました。
学習に関する事、小学生の漢字までは無理でしたが、数学をやっていただけるのは収穫です。
先生って、ひょっとして数学の先生??
あと、学年の先生ともよく連携を取ってくれていることも、お聞きしました。
1年生はむすこしかいないと言うのも、良く見てくれていることにつながっているかもしれません。
何が正解か、わかりません。
むすこの望む道へ進めるようにバックアップをまだまだ続けていきたいと思います。
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