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夜読書・朝読書・自分を認める為に。

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小6むすこ、学校でクラス集合写真を写真立てに入れた記念品をもらってきました。

こう言うものを結構大事にするむすこ。

保育園卒園記念品の写真付きえんぴつ立ても、未だにベッドサイドにおいて飾ってあります。

この集合写真も大事そうに解説してくれます。

サッカーの試合でもらったメダルや盾と同じように大事なんだそうです。

この集合写真を見せてもらうと、入学以来同じクラスが多かった子、近所で赤ちゃんの頃から知っている子、保育園一緒でゼロから一緒の子。

むすこだけでなくみんな、何年か見ないうちにすっかり、大きくなっています。

むすこも、入学した頃はクラスで背の高さが前から3番目でしたが、今でも特別大きい方では無いですが真ん中ぐらいに届くぐらいになってきました。

完全に妻の身長は抜き去りました。

集合写真では一番前の真ん中で写っているので目立ちます。

足腰どっしりいていてピーンと立っていて、両隣の女子と一緒にピース笑顔をしているのが眩しく見えます。

これからも、色々と手をかけないといけないところもあって、さりげないバックアップは必要ですがよくぞここまで大きくなってくれました。

元気に生きていてくれているだけで、ありがたいなぁと思うところです。

しかし、この大事そうにしていると思った集合写真。

なんで、おとうちゃんの狭小部屋に飾るのだ???

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夜読書続いています

「ぼくは ぼく」谷川俊太郎 表紙

寝る前の夜読書。

まだ続いています。ぼくは毎日隣で自分で好きな本、まんがを読みながら付き合っています。

次の作品はまたまた過去に買ったものの読み直しをしています。

谷川俊太郎 ぼくはぼく」です。

ぼくは ぼく
この詩集に収録した初めの詩「生まれたよ ぼく」を読んだとき、編者は名状しがたい感動を覚えました。熱いものがこみあげて、しばらくは瞑想状態でした。 山はいつまでも高くそびえていてほしい 海はいつまでも深くたたえていてほしい 空はいつまでも青く...

またまた詩集です。

この詩集は小3のむすめも大好きで、この表紙を画に描いて学校での「総合」の授業での発表につかったそうです。

谷川俊太郎さんの詩は、漢字を使ってルビまで振ってるものもありますが、全編ひらがなで分かち書きをしていないもの多くあります。

ぼくは ぼく 谷川俊太郎より、「くらやみ」

全編ひらがなでしかも分かち書きがされていないと、おとなでも読みづらいものですよね。

「あれ?」と思うものをむすこは質問をしてきますが、大体を自分で解決して「やっぱりいいや、わかった」と言う事が多くなりました。

きちんと、単語を頭の中で区切れるようになってきたようです。

ひらがなだとことばの想起が難しいところがありますが、きちんと意味を頭のなかで整理が出来て来たように感じます。

質問をしかけるのは、まだまだいささか自信が無いものがありそうです。

それでも、自分で解決できるようになったのは、ぼくが考えている以上に語彙、ことばの積み上げができたのかな?と感じるところです。

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朝読書があるらしい

中学生になったら、登校後に「朝読書」と言う時間があるそうです。

それについては先生とも相談します。

むすことしては、読書より運動の時間にして欲しいと考えてしまうのでしょうが、いちお「朝読書」の時間が4月からあるよ。と伝えました。

「その時、本どうする?何か持って行く。」

「ううううー」

「こんな詩集でも良いんじゃない?」

「あ、これならいいかもね」

「詩を読んでる少年なんてかっこよくね?」

「そうかな・・・そう言うもん?」

「なんか、イメージ的に。」

「そうか!じゃあそうしよう!!」

妻にもこの話を伝えると、

「それは、カッコいいよ。わたしなら惚れるよ」(ほんとか?)と言います。

そんな話を聞いていたむすこ。

すっかりその気になっています。

アホな親子です。

その場を取り繕うような感じでちょっと許せないのですが、取り繕うような事になっても自分を認められるツールになればと考えています。

そうやって、スポーツ以外でも自尊感情を育てるきっかけになれば良いかなと思うところです。

読み書きが苦手な子どもへの〈漢字〉支援ワーク 1~3年編 (通常の学級でやさしい学び支援 3巻) 

読み書きが苦手な子どもへの〈漢字〉支援ワ-ク (1~3年編) (通常の学級でやさしい学び支援 3巻)
読み書きが苦手な子どもへの〈漢字〉支援ワ-ク (1~3年編) (通常の学級でやさしい学び支援 3巻)

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