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小6むすこのともだちの兄ちゃんと久しぶりにバッタリ会って声掛けました。
お母さんも一緒です。
ただいま中3青春と受験真っ盛りです。
彼に話かけるのは、小学生以来です。
その時は、マイクラの話をしたりちょっぴり恥ずかしながらも楽し気に話をしました。
この時はトレーナーのフードを深々と被り、声変わりもして髪の毛も短髪から普通に伸ばした髪型です。
「ほら、こんにちはっていいなさい」とおかあさん
「(頭をさげながら)・・・・・」
「わかるよー、いいよいいよ、思春期でしょ」とぼく
「そうなのよー 思春期」
「身長大きくなったね、何センチ?」
「(太い声で)173センチです。」
「大きくなったねー」
ぼくに、やっと話してくれました。
中3、あんな兄ちゃんになっても、かわいいですね。
うちのむすこも、ちょっと違うかもしれませんが、あと3年であんな風になるのかなー??
当たり前のように、思春期や反抗期。
もう既に始まっていますが、成長の一過程として順調に迎えてやりたいと思います。
と、楽しみにしているおとうちゃんです。
身長の先食い
身長と言えば、今爆速的に伸びているむすこです。
いよいよ、妻の身長を越えそうです。
あと、2センチぐらいです。
これで妻がショックを受けているのは「足の長さ」。
どっから、どうみても妻より、むすこの方が足が長い。
スポーツ系の靴やヤッケ等の上着類はむすこのものを妻が着ても丁度良いのですが、ズボンはさすがに長いそうです。
今の子は、足が長いんですかね?
それとも、サッカーで足技使ってるから?
しかしながら、この間までは、クラスでも背の高さ3番目ぐらいをキープで、背が低い事に悩んでいたむすこですが、「ほら、おとうちゃんと同じよ。小6になったら伸びるよ。」とその通りになってきました。
先に大きくなったとしても「身長の先食い」は宛てになりません。
人それぞれの成長があるんだから。
学業等の先食い
勉強、芸術、運動だってそうだと思います。
「あとで、困るのはあなただから!」
「あんたの為に言ってるんだ!」
なんて、3歳ぐらいから英才教育風な事を始めても、だれでも博士や芸術家になれる訳はない。
逆に、大きくなって、おとなになって、自分の特性・得意技に気付いて、偉大な業績を上げる人だっているはずです。
小学生の今心配し過ぎて、急いで勉強を机にかじりつかせても心は勉強から遠ざかる可能性もあります。
うちの子みたいに「LD系・発達系」が入って来ると、遅れて来ることは当たり前の話です。
それまで、自分で「基礎的」な事や、自分なりの学習の仕方を育てて、見守る事の方が大切そんなことを感じます。
この先、むすこを信じて自分でやらせる。
そうすれば、きっと必要な事は自分なりにやってくれるでしょう。
身体・成長の先食いは、かえって心身が病む。
そんなことを思う今日この頃です。
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