sorairo555 プロフィール
ごあいさつ
皆さんこんにちは、このブログはむすこの学習障害について、親として何か少しでもむすこの手助けができればと、備忘録的に記述しています。
むすこはディスレクシアという読字障害を抱えています。このブログを通して、ぼくたちの経験が同じような状況を経験している家庭にとって何かしらの助けやヒントになれば幸いです。
彼は小学生の頃から文字を理解するのに苦労しているのは明らかでした。カタカナ、漢字の形や文字の組み合わせを覚えるのが難しく、読み書きに挑戦するたびにフラストレーションを感じていました。
しかし、彼のディスレクシアは彼を定義するものではありません。それは彼の一部であり、特別な人間にしている一部と信じています。
文字を読むのが難しいかもしれませんが、それは物事を異なる視点で理解することができることを意味します。
むすこのディスレクシアは、自身の強さを見つけるチャンスを与えました。経験から学ぶ学習者で、また、話し手としても能力を発揮することもあります。話の語り口は、聞き手を引きつけ、想像力を掻き立てられることがあります。
さて、中学生となった今、新たな挑戦に直面しています。中学校は新しい教科、新しい教師、そして新しい学習方法をもたらします。困難な道のりが待ち受けていますが、親として、この新たな挑戦を乗り越える能力を信じています。
私たちは彼が困難を乗り越えてきた経験から学び、その経験を新たな挑戦に活かすことができるかと思っています。
学習方法は他の人とは違うかもしれませんが、それは自身の特別な才能と視点を生み出すことを期待しています。
私たちは、自分自身と向き合い、自分の強さを発見し、自分のペースで学ぶことを支援し続けてまいります。
中学1年生となったむすこには、これからも困難を乗り越えて自身の能力を最大限に引き出して欲しいと思います。
ディスレクシアを持つことが「障害」ではなく「特質」であることを示してくれている兆しもあります。そして、彼自身の旅を見守り、自身の特性を理解し、それを力に変える手助けを続けていっています。
これからも、挑戦と成長の物語を共有し続けますので、どうぞよろしくお願いします。また、ディスレクシアについての情報や、同じような経験を持つ家庭からのアドバイスや共感をいつでも歓迎します。
皆さんがこのブログを読んで、何か一つでも共感や学びがあれば、それがぼくたちの願いです。ディスレクシアという障害を持つ子供たちが、自分らしさを大切にしながら、自分だけの成功を手に入れることを心から祈っています。
運営者の略歴
1966年生まれ。やぎ座、O型。東京都出身。千葉県育ち。東京在住。妻、小学生のむすこ、むすめの4人家族
大学を卒業して、サラリーマンを経て、現在は自営業。
年の割には、こどもがまだ小さいので、少しでも長生きができるようにランニングをしております。
近所の知り合いには「大会でるの?」と聞かれますが、今のところ無理です。
がんばります。
ソーシャルメディア
ビジョン
こどもが生まれるまでは、仕事に専念することが多い方でした。
家にいることが多いので、保育園の送り迎えをするようになってガラリと意識も生活も変わりました。
その送り迎えしていたむすこがディスレクシアの疑いがあり、この障害について気づいた事を書き留めて行こうと思ったのがブログ開設のきっかけです。
この障害を知らない方にはもって知ってもらいたい。
同じ境遇の方にはヒントにしてもらいたい。
自分も勉強してこどもが将来独り立ちができるように助けてあげたい。
そんな思いで綴ってまいります。